カテゴリー: AICU プロダクト

ChatBot や 書籍など、AICU のプロダクトについてお知らせします。

  • 新ドメイン「AICU.jp」のおしらせ

    新ドメイン「AICU.jp」のおしらせ

    2024年12月17日、「つくる人をつくる」をビジョンに「わかるAIを届ける」を続けてきたAICUが、新たなドメイン「AICU.jp」で活動を開始します。

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    2つの「AICU」でパワーアップ!!

    2023年7月24日に米国企業として創立したAICU Inc.と2024年11月11日に日本企業として創立したAICU Japan株式会社は独立した企業体として活動します。

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    今後、AICU Inc. (本社・米国サニーベール/CEO Akihiko SHIRAI, Ph.D)は、
    国際企業連携、Kindle、日本企業やAI時代のクリエイターの海外進出支援を中心に、ライツ管理、ライセンシングを担当します。
    Amazon/Kindleを中心に展開している出版事業は変わらず「AICU media」となります。

    新生「AICU Japan株式会社」(本社・港区)は、50万PV・1,200フォロワー・年間365本、連続投稿200日を超えるnoteでの記事開発をより強化し、クリエイティブAIによって企業や大学、公共のDXを推進する「AIDX事業」、AIキャラクターやAITuberなど「AI-IP」事業、そして検定試験やスキル認定などを行う「Cert事業」を担当します。

    「つくる人をつくる」AI時代のクリエイターの育成を強化

    既存のnoteや出版事業は便宜上「AICU編集部」と呼び、編集長は代表であるしらいはかせ(白井暁彦)が担当し、コラボクリエイターの増強や、資金調達、採用活動を強化し、いままで以上に品質高くAICUのビジョンである「つくる人をつくる」を実行してまいります。

    従来よりご協力いただいてきたコラボクリエイターの皆様には、今後も変わらず、また、より活躍の場を創出すべく、メンバーシップの強化、コンテストやワークショップ、ギャラリーイベントや展示会といった「単なる知識獲得ではない」コミュニティ醸成機会の開発、国際イベントへの出展、上映、発信支援といった形で応援してまいります。

    https://ja.aicu.ai/aicu-siggraph-asia-20241204

    新ドメイン「AICU.jp誕生」

    2023年10月より、日本最大のブログサイト「note」にて運用してきた AICU media(note.com/aicu)ですが、これまでの記事を継承する形で今後はAICU Japan株式会社が、新ドメイン「aicu.jp」にて運用をいたします。過去記事は自動でリダイレクトされ、読者の皆様への影響は軽微でありますが、より短いURLで、読者の皆様にアクセスしやすくなることを心がけていきます。

    既存の商品群はAICU Inc.で継続

    Kindleおよびペーパーバックで配本中の月刊誌「AICU Magazine」をはじめ、『SD黄色本』で親しまれている「画像生成AI Stable Diffusionスタートガイド」(SBクリエイティブ刊)は国際出版プロジェクトとして複数の言語での翻訳版が準備されています。生成AIブームの火付け役となった英国「Stability AI」や、クリエイティブ学習メディアの注目企業・韓国「Coloso」とのコラボレーション成果である「生成AIクリエイティブAICU」の3本のラーニングメディア番組「超入門:Stable Diffusionではじめる画像生成AI」、「初級者:広告企画から動画制作までのプロセス」、「ComfyUIマスター:カスタムノードとアプリ開発」は、おかげさまで大きな反響をいただき、多くの方から感謝やフィードバックをいただいております。

    国際連携では2024年12月16日から応募開始した国際AI映像制作コンペ「Project Odyssey」に公式スポンサーとして参加しており、日本からのクリエイターの応募を支援させていただいております。

    https://aicu.jp/n/ne4456e0ed64a

    今回の新ドメインでの noteブログ展開は、既存のAICUファンの皆様の利便性を損なわずに、より多くのユーザーにとって、柔軟かつ品質高く、先進的なサービスを提供しやすくする施策となっております。

    新サービスの開発も進行中

    読み物メディア中心で展開してきたAICUですが、新ドメイン「AICU.jp」でのサービスは note をさらに活用し、ファンの皆様のご期待やお悩みに答えられるような価値あるサービス、商品、イベントをスピード感速く開発してまいります。
    AIDXとは「AIによるDX」というAICUの造語ですが、LINEやDiscord, Difyを使ったチャットボット開発、AIキャラクター運用、クリエイティブAIサービス、大学・自治体・企業等の社内教育、PoC開発や研究開発戦略や、映像制作・漫画・広告や出版、イベント、ワークショップ開発など、既存のIT産業だけでは解決しない「AI+プロフェッショナル」の情報メディア、コンテンツ生成マネジメント、イメージングソリューションを展開していきます。

    https://ja.aicu.ai/gammamy-20241011
    https://ja.aicu.ai/comfymaster30-aws-20241105

    日本のパートナー企業との連携を促進

    AI時代のオープンソースソフトウェアを活用するクリエイティブAI分野の世界的なリーディングカンパニーとして、成果物もオープンに、多様なパートナー企業と連携できるよう、AIラーニングメディアのOEMや提携、ソリューションの導入支援やブランディング、パートナー企業との連携も積極的に行ってまいります。

    https://ja.aicu.ai/sora-20241214

    イベント等の掲載依頼などはこちらで承っております。

    https://ja.aicu.ai/aicu-20241121

    お問い合わせは X@AICUai のDMまでいただけましたら幸いです。

    以上、お知らせとなります。
    今後とも宜しくお願いいたします。

    AICU Inc. / AICU Japan株式会社  社員一同

    #AICU #AI #生成AI  #AIとやってみた
    #画像生成AI  #画像生成 #Stabilityai

    Originally published at https://aicu.jp/ on Dec 16, 2024.

  • AICU Magazine Vol.6 特集「エンタテイメントxAI」プレミアムカラー・ペーパーバック版発売開始

    AICU Magazine Vol.6 「Entertainment x AI」
    プレミアムカラー・ペーパーバック版発売開始です!
    https://amzn.to/3Zao1Ii

    「つくる人をつくる・わかるAIを伝える」というコンセプトを貫き通す、すべての人向けクリエイティブAI専門誌「AICUマガジン」第6号。いままでのA5版からさらにスタイリッシュなB5版プレミアムカラーでの提供になりました。

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    編集部に届いたばかりの印刷版です

    表紙はAI界の期待の新人「ガンマミィ」

    裏表紙企画はペーパーバック版だけのお楽しみ!

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    ペーパーバック版だけの裏表紙企画です。美麗な印刷をお楽しみください。

    「つくる人をつくる」あなたをアップデートするクリエイティブAIエンターテイメントマガジン「AICU Magazine Vol.6」特集は「Entertainment x AI」。
    2024年9月26~29日に開催され、過去最多出展者数を記録した東京ゲームショウ(TGS2024)から、感情を分析するスマートウォッチ「OVOMIND」、新型モーションキャプチャー「NOKOV」、そしてレトロなガンシューティングゲームの機械学習技術によるリノベーション「タイムクライシス」、キャラクターデザイン、チャットボット、科学者の先端研究、そして、ゲームAIの研究開発を長年リードされてきた、三宅陽一郎氏をゲストライターにお迎えして構成。

    https://amzn.to/3Zao1Ii

    プレミアムカラーで拡充されたコンテンツ!

    AICU Magazine Vol.6「Entertainment x AI」
    Creative AI Trends – 2024 年 10 月 @AICUai

    特集: Entertainment x AI

    感情がゲームを動かす「OVOMIND」 @Ovomind1 @yann_frachi
    ついにDK1のプレオーダー開始だそうです

    https://ovomind.com/

    SIGGRAPH ASIA 2024でも展示があるらしい
    融合型モーションキャプチャー「NOKOV」 @NokovMocap

    懐かしの「タイムクライシス」AI 技術で再誕!? @tasseidenki

    先端研究が挑む「AI 時代の創作」 @sciportalJST @m_morise @kazmiyata @Jesusxie

    謝先生の研究、明日からのSIGGRAPH Asia 2024 Technical Communicationsに甲骨文字スタイルの画像生成AI「DiffOBI」が採択されたそうです
    画像入力から甲骨文字風の画像を生成する新手法
    人類最古の甲骨文字の特徴を活かしつつ,現代の物体を甲骨文字風に変換できます!



    特別寄稿「著作を振り返って」三宅陽一郎(ゲーム AI 開発者・研究者) @miyayou
    こちらはnote版です

    サクリ!AIツール
    期間限定無料「ガンマミィ・ジェネレーター」を提供開始!

    全力肯定彼氏くん [LuC4] に訪れたサービス開始以来の最大の危機

    日本語で魔法のように GAS 開発がはかどる「GASSISTANT」 @daigo_3_8

    みんな知ってる!? Adobe に搭載されている AI 機能 100

    Stable Assistant を知らないの? 無料トライアルレポート @StabilityAI

    イベントレポート
    ComfyUI を開発する「Comfy Org」が渋谷でミートアップを開催 @ComfyUI
    「CGWORLD vol.315」画像生成 AI による表紙メイキング大公開 @CGWjp @MijoSugiyama @kahofujiyoshi

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    AICU×BlendAI ガンマミィ誕生記念イラストコンテスト結果発表! @BlendAIjp @tomomaga358 @InsBow @kamitashiro_AI

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    ガンマミィジェネレーター

    で すごい作品を製作された

    森にえさん @kamitashiro_AI!! 裏表紙に加えて #デルタもん とテクニックの裏側を解説してくださいました

    ありがとうございます!

    連載漫画: ウワサの大型新人 (2) By わらさん @wara_hirono

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    連載漫画: ウワサの大型新人 (2) By わらさん @wara_hirono

    プレミアムカラーで展開される
    デルタもんとガンマミィの尊い展開に…

    目が…目が…!

    次号はどうなっていくのでしょうか!?

    編集長と Gemini たん: 商用で画像生成 AI をしていないとできない体験

    編集部だより「はるしね〜しょん」

    「GASSISTANT」開発者横田大伍さんより招待コードと100 クレジットをプレゼント!先着300 名までこのクーポンを使用可能です。

    •「ガンマミィ・ジェネレーター」無償試用期間延長中です
    https://gammamygenerator.aicu.ai/

    •明日から開催 SIGGRAPH ASIA 2024 10% OFF!!

    https://registration.asia.siggraph.org/terms_jpn.html

    最後のお会計のタイミングで、「SA24AICU10 」入力することで、10 % OFF となります。

     AICU Creators Union Discord 「つくる人をつくる」を本気でやりたいあなたへ! Discord の招待URLも掲載されています!


    本書は2024年11月25日発売のB5新装版で185ページです。約1ヶ月の校正期間を持ちながらePub版を更新し、プレミアムカラー・ペーパーバック版としてより品質高く幅広い読者に「わかるAIを届ける」ためにお求めやすい価格となりました。ページ番号が残る、刊行物や資料として、生成AIの歴史の1ページとして図書館や贈答用にお買い求めいただければ幸いです。

    Kindle Unlimitedで無料のKindle版はこちらです。

    以上、AICU営業部よりPRでした!

    Originally published at https://note.com on Dec 2, 2024.

  • AICU編集部からのお知らせ(2024年冬)

    AICU編集部からのお知らせがたくさんあったので固定掲示用にまとめています。
    (常に更新されます、重要なものは上、古いものは下の方に行きます)

      イベント・募集・掲載依頼ご寄稿

      生成AI時代に「つくる人をつくる」のビジョンにそった、読者やコミュニティへの貢献が可能なご寄稿を受け付けております。
      https://j.aicu.ai/pubreq

      イベント告知記事の例

      こういうところから新しいクリエイターの活躍の場所が生まれたりします

      広告掲載依頼

      AICUは「つくる人をつくる」をビジョンに活動しております。
      このビジョンに沿った広告出稿依頼であれば、幅広い方々から広告企画を受け付けております。

      https://corp.aicu.ai/ja/pricing

      製品発表、ユーザサイド解説、開発者インタビュー、イベント告知協力や後パブ記事などにご活用ください。
      より自然な形で記事執筆をさせていただきます。
      (リテイク2回まで。ボリュームディスカウントあり)

      https://app.hubspot.com/payments/DRypr7xcGhDR2Qm?referrer=PAYMENT_LINK

      広告企画のご出稿にあたって、ご質問ご相談は X@AICUai までDMにてお問い合わせください。

      アート募集

      毎月のカバーアートをnoteメンバーシップ掲示板にて募集しています

      https://note.com/aicu/membership/boards/61ab0aa9374e/posts/1aa202bf314a

      年間のAIイラストカレンダーも製作しております。
      締切は毎月設定されておりますので、随時ご応募いただくのがオススメ!

      登壇情報

      AICU所属クリエイターの11~12月の登壇情報です。

      https://note.com/o_ob/n/nbf44f75d5dd0

      https://note.com/o_ob/n/n770bcbe8d64e

      連載・持ち込み企画

      企画の持ち込みは歓迎です!
      まずはこちらのフォームからどうぞ。

      https://j.aicu.ai/pubreq

      スタッフ募集

      あのVIPチケットを入手できる…! AICU編集部がSIGGRAPH ASIA 2024取材スタッフを募集!
      世界最大のCG/インタラクティブ技術の国際会議「SIGGRAPH ASIA 2024」が、2024年12月3日(火)〜6日(金)に東京国際フォーラムで開催されます。

      生成AI時代に「つくる人をつくる」をビジョンとするAICU編集部はSIGGRAPH ASIAプログラムパートナーとして学生ボランティアに協賛します。

      応募期間 2024年11月11日~18日

      https://note.com/o_ob/n/n7a0054713915

      忘年会参加者・スタッフ募集中

      こちらのイベントに協賛します。

      https://techplay.jp/event/962444

      企画やスタッフなども募集中!

      製品モニター

      レビューなどにご協力いただける方を募集しております。

      書籍「画像生成AI Stable Diffusionスタートガイド」

      https://j.aicu.ai/SBXL

      「つくる人をつくる」AICU media
      Coloso「生成AIクリエイティブ AICU」シリーズ

      モニター参加された方はColosoでフルバージョンが観れます!

      ■「超入門:Stable Diffusionではじめる画像生成AI」

      https://j.aicu.ai/coloso1

      ■「初級者:広告企画から動画制作までのプロセス」

      https://j.aicu.ai/coloso2

      https://j.aicu.ai/ColosoJPXAICU

      ■「ComfyUIマスター:カスタムノードとアプリ開発」

      https://j.aicu.ai/coloso3

      製品モニター参加は随時募集しております。

      ご質問は X@AICUai もしくは
      AICU の Discord クリエイターユニオン
      「#aicu-inc」や「#pub-creator-guild」にて。

      皆様のご相談をお待ちしております!

      Originally published at https://note.com on Nov 21, 2024.

    1. 日本法人「AICU Japan株式会社」法人登記申請完了!今後ともよろしくお願いいたします

      生成AI時代に「つくる人をつくる」をビジョンに、AICU mediaの運営など活動してきたAICU Inc.(本社・米国サニーベール)が、2024年11月11日、日本法人 「AICU Japan株式会社」(アイキュージャパン・カブシキガイシャ)を法人登記申請いたしました。

      設立発起人はAICU編集長・しらいはかせ こと白井暁彦。

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      https://gs.dhw.ac.jp/faculty/akihiko-shirai/

      【白井暁彦】Hacker作家。博士(工学・東京工業大学2004年)。AIDXやクリエイティブAIエンタメ・メタバース技術の研究開発を行う米国スタートアップ「AICU Inc.」のCEO。デジタルハリウッド大学大学院特任教授。1995年頃からメディアアート、ゲーム産業、リアルタイムグラフィックス、VRの研究開発・社会実装に従事。イギリスやフランスに渡り世界のエンタメ産業におけるエンジニアリングを経験。帰国後、日本科学未来館での科学コミュニケーターや大学教員、メタバース産業での研究所ディレクターなどを経験し「つくる人をつくる」をポリシーに活動し、ゲーム・ソーシャルメディア・メタバース業界を中心に多数の卒業生を輩出してきた。圧倒的な執筆速度があり、国内外に向けた論文執筆の他に、週刊ファミ通、SIGGRAPH見聞記、窓の杜「生成AIストリーム」連載、著書は『WiiRemoteプログラミング』、『白井博士の未来のゲームデザイン – エンターテイメントシステムの科学』、『AIとコラボして神絵師になる 論文から読み解く Stable Diffusion』、『画像生成AI Stable Diffusionスタートガイド』、近年では動画ラーニングメディアColosoより『超入門:Stable Diffusionではじめる画像生成AI』、『初級者:広告企画から動画制作までのプロセス』、『ComfyUIマスター:カスタムノードとアプリ開発』 や、CGWORLD 2024年11月号 vol.315 表紙 など多作。AICUでは「わかるAIを届ける」AICU media編集長、毎月300ページ近い情報量を誇る「AICUマガジン」を毎号発行。TV出演は NHK「サイエンスZERO」、フジテレビ「フジテレビ批評」など各種メディアでCG・インタラクティブ技術を伝えている。フランスLaval Virtual評議委員。日本バーチャルリアリティ学会IVRC実行委員会委員。芸術科学会副会長を担当(2024年9月まで)。

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      Coloso第3弾『ComfyUIマスター:カスタムノードとアプリ開発』より(生成画像)

      気になる「AICU Japan」の事業内容は…?

      AICU Japanの原始定款(会社設立時に必要な、会社を経営していくための基本的なルールをまとめた書類)には以下のように記載されています。

      コンピュータのソフトウェア及びハードウェアの企画、研究、開発、設計、製造、販売、保守、リース、賃貸及び輸出入並びにそれらに関するコンサルティング業務、インターネット等の通信ネットワーク及び電子技術を利用した各種情報提供サービス及び情報収集サービス、通信販売業務、コンピュータの操作指導等に関する事業、インターネットを利用したメディア運営及び広告配信事業、コンピュータシステムによるデータ入力及びそれに伴う事務処理の受託、音声、映像のソフトウェアの企画、制作、販売及び賃貸、情報の収集、分析、管理及び処理サービス業、情報提供サービス業並びに情報処理に関する研究開発、通信システムによる情報、画像、楽曲・音声の収集、配信、処理、販売並びにそれらに係る機器及び装置類の販売、自然科学及び産業上の諸技術に関する総合的な研究調査業務、EC(電子商取引)サイト、その他各種ウェブサイトの企画、制作、販売、配信、運営及び管理
      知的財産権の管理およびライセンス業務、IPに基づくライセンス商品・サービスの企画、開発、販売、知的財産権のライセンス契約・交渉支援、ワークショップ、教育・資格検定・研修プログラムの企画・運営、有料職業紹介事業、労働者派遣事業、人事測定および教育訓練事業、旅行・観光支援、企画・運営、前(各)号に附帯関連する一切の事業

      CEO着任から1年で、毎日欠かさずクリエイティブAI情報を発信し、noteフォロワーを1000人超えを達成。Kindle「AICUマガジン」の月刊化など、いままでのAICU mediaの業務内容に加えて、電通や神奈川県をクライアントにしたクリエイティブワークショップや、メタバース関連の受託開発、知財開発、企業向け研修、そのクリエイターが活躍できる場所の創出に、最大限活躍できるような事業設計をパワフルかつ丁寧に推進しています。

      https://corp.aicu.ai/ja/creativeai-20241004

      日本法人の設立によって、今までUSドルでの決済が必要だった案件や、日本の自治体や教育機関といった公共をクライアントとした事業、日本の法律遵守、福利厚生の向上が実施されることになります。既存のAICU Inc.事業はライセンス事業および国際連携事業を中心とし、ユーザーや読者、取引先の皆様におかれましては特にお手間をおかけすることなく、段階的に移行する予定をすすめております。

      オフィスは東京科学大学田町キャンバス「INDEST」

      日本法人及びAICU media編集部は東京科学大学(旧・東京工業大学)田町キャンバス「INDEST」(イノベーションデザイン機構)に入居いたしました。
      オフィスはJR田町駅徒歩ゼロ分となりますので、今後イベントなどで、より発信活動を強化していくことを予定しております。

      創業第2期を推進するメンバー募集

      現在、AICUコラボクリエイター、B2B事業のパートナー企業とともに、CxOおよび、事業部長レベルの人材を募集中です。
      詳しくは X@AICUai までDMにてお問い合わせください。
      また学生スタッフ、特に大学院修士、博士レベルの各分野での経験を持つスタッフも募集しています。
      「興味があるけど…」「オンラインでできることはありますか?」など、まずはお気軽にお問い合わせください。

      以上、11月11日を「AICU Japan創立記念日」として、ポッキーの日やチンアナゴの日と並んで覚えていただけましたら幸いです。

      AICU media編集部も、いままで以上に!日本の読者の皆様のクリエイティブな生活に貢献できますよう、努力を重ねてまいります。

      AICUメンバーシップ向けの特別なイベントなども企画しております。今後も変わらず、より一層「AICU Inc.」、「AICU media」とともに「AICU Japan」をよろしくお願いいたします!

       AICU Inc. / AICU Japan 社員一同

      Originally published at https://note.com on Nov 11, 2024.

    2. AICUマガジン Vol.6はエンタメ技術とAI特集!

      AICU Magazine Vol.6 「Entertainment x AI」

      「つくる人をつくる」あなたをアップデートするクリエイティブAIエンターテイメントマガジン「AICU Magazine Vol.6」特集は「Entertainment x AI」。

      【Kindleで無料】 https://j.aicu.ai/MagV6

      2024年9月26~29日に開催され、過去最多出展者数を記録した東京ゲームショウ(TGS2024)から、感情を分析するスマートウォッチ「OVOMIND」、新型モーションキャプチャー「NOKOV」、そしてレトロなガンシューティングゲームの機械学習技術によるリノベーション「タイムクライシス」、キャラクターデザイン、チャットボット、科学者の先端研究、そして、ゲームAIの研究開発を長年リードされてきた、三宅陽一郎氏をゲストライターにお迎えして構成します。

      【CONTENTS】
      Creative AI Trends – 2024 年10月
      特集: Entertainment x AI
      ・感情がゲームを動かす「OVOMIND」
      ・融合型モーションキャプチャー「NOKOV」
      ・懐かしの「タイムクライシス」AI 技術で再誕!?
      ・期間限定無料「ガンマミィ・ジェネレーター」を提供開始!
      ・全力肯定彼氏くん [LuC4] に訪れたサービス開始以来の最大の危機
      ・先端研究が挑む「AI 時代の創作」
      ・特別寄稿「著作を振り返って」三宅陽一郎(ゲーム AI 開発者・研究者)

      https://j.aicu.ai/MagV6

      「突撃レビュー!AIツール」
      ・日本語で魔法のように GAS 開発がはかどる「GASSISTANT」
      ・Stable Assistant Day1 無料トライアル 3 日間でこんなにお得!?
      ・Stable Assistant Day2 案件に AI で提案してみた
      ・Stable Assistant Day3 商用利用と倫理 TIPS
      ・「CGWORLD vol.315」画像生成 AI による表紙メイキング、大公開。

      「イベントレポート」
      ・ComfyUI を開発する「Comfy Org」が東京・渋谷で初のミートアップを開催。
      ・「なんかいい展」レポート

      「読者のひろば」
      ・AICU×BlendAI ガンマミィ誕生記念イラストコンテスト結果 発表!
      ・連載漫画: ウワサの大型新人 (2) By わらさん (@wara_hirono)
      ・編集長とGeminiたん: 商用で画像生成AIをしていないとできない体験

      はるしね〜しょん:編集後記

      表紙「ガンマミィ誕生」by犬沢某さん @insbow

      本書は2024年10月30日初版です。約1ヶ月の校正期間を持ちながら、ePub版とペーパーバック版をアップデートしていきます。

      そして前号、AICUマガジン Vol.5「Stability AI Forever!」もペーパーバック版がリリースされました!
      https://amzn.to/4ftX8Wd

      Originally published at https://note.com on Nov 2, 2024.

    3. AICU Magazine Vol.5 紙版リリース!! 特集は「Stability AI Forever!」

      「つくる人をつくる」あなたをアップデートするクリエイティブAIエンターテイメントマガジン「AICU Magazine Vol.5」特集は「Stability AI Forever!」です。

      Kindle Unlimitedにて無料です!
      内容もアップデートされています
      (既に購入された方は自動でアップデートされます)

        特集「Stability AI Forever!」

        2022年8月に画像生成AI「Stable Diffusion」をStability AI が無償公開してから2年。API時代の Stability AI 入門から2024年10月22日に公開された「Stable Diffusion 3.5」まで。
        AICU創業前からの研究成果を凝縮し、GPU不要でも高画質・高品質で画像生成が学べる今後長年にわたって役に立つ情報と歴史を込めて「Forever!」とした総力特集です。

        【基礎編】公式サンプルで学ぶ Stability AI APIの基本!

        Stability AI API Guide の基本としてGenerate API と「TextToImage の最近の文法」を総ざらい!Google Colab を使って、基本的な操作に慣れていきましょう。

        【生成編】Stable Diffusion 3.x 時代に知っておきたい新常識

        この記事ではこの先の画像生成の時代に長く役に立つ「モデルとの対話テクニック」とStable Diffusion 3 時代に知っておきたいプロンプトの新常識についてお伝えします。

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        【活用編】Stability AI API の革新的機能「Edit API」

        丁寧に書かれた解説から紹介します!(画面は印刷版になります)

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        【告知】Coloso 講座「超入門: Stable Diffusion ではじめる画像生成AI」

        講座内容についての紹介です

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        ▼講座ページはこちらhttps://j.aicu.ai/coloso1
        ▼ティザー動画はこちら 
         https://www.youtube.com/watch?v=J7VikMNfS50

        講座中で紹介している資料なども共有しています。

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        【3D 編】Stable Fast 3D をGoogle Colab で動かす

        魅力的な機能をたくさん備えた「Stability AI API」を使いこなすシリーズで
        す。今回は、2024 年8 月に公開された「Stable Fast 3D」を使ってみます。このAPI は、単一の2D 入力画像から高品質な3D アセットを生成します。

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        【ツール編】「Stable Assistant」だとこんなに簡単!

        これまでStability AI API について解説してきましたが、業務的な利用ではな
        く、よりカジュアルに使いたいユーザーには「Google Colab は大変そう」と思うかもしれません。そんな方にはこちら、Stability AI がリリースした「Stable Assistant」はいかがでしょうか。画像生成AI「Stable Diffusion」の最新版に加えて、動画生成、音楽生成、テキスト生成までできるオールインワンのAI クリエイティブツールです。

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        【研究編】 SD3Mチュートリアルから読んだ Stability AIの「新モデル」

        Stability AIのYeo Wangさんによる公式ブログ記事を読みやすく解説。「新モデル」についての情報も。

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        https://note.com/aicu/n/n4eda1d7ffcdf

        【未来予測】「Stable Diffusion 3.5」リリースと今後の Stability AI

        以上、120 ページ以上にわたって、Stability AI の最新のAPI やツール、研究について紹介しています。本特集を締めくくるに相応しいリリース、「Stable Diffusion 3.5」が、先日2024 年10月22 日23 時(日本時間)にアナウンスされました。AICU 編集部では「日本人の生成」を通してSD3.5 の最速レビューを実施しました。

        ▼【最速レビュー】Stability AI 最新ベースモデル「Stable Diffusion」

        サクッと先取り! クリエイティブAI ツール

        Suno でオリジナル曲を完成させよう!

        AICU コラボクリエイターのぽんず(@ponzponz15) さんによるSuno紹介です。

        オリジナル楽曲の作り方を丁寧に解説しています!

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        【告知】Coloso 講座第2 弾「広告企画から動画制作」

        Colosoとのコラボラーニングメディア第2弾「初級者:広告企画から動画制作までのプロセス」がいよいよリリースです。今回の講座では、生成AIツールを活用した広告の企画から動画と楽曲制作まで、初心者でも制作できるように解説します。動画を中心としたデジタルクリエイティブや広告を制作しながら、生成AIの魅力と可能性を世の中に伝えています。

        生成AI時代の動画広告プロダクションを理解

        ・生成AI時代における動画制作工程のパラダイムシフトに対応するための知識を、各生成AIツールの設定や特徴と共に解説します。
        ・生成AIを活用したプロモーションビデオ制作方法を習得
        ・MidjourneyとRunway、Sunoを活用したキャッチーなCM動画制作の全プロセスを、基礎から学ぶことができます。

        プランニングにおける生成AIの活用方法

        ・動画広告制作の過程やプランニングをする上で、生成AIを活用してより効率的にする方法を、実演を通して分かりやすく解説します。
        ・本講座を通して、生成AIを用いた動画制作に挑戦することで、生成AIの活用法を学んでいただければ幸いです。

        講座内容
        ・マーケティング戦略に基づいた企画立案
        ・Midjourneyを使ったアイデア出しとビジュアル制作
        ・Runway Gen-3によるハイクオリティな動画生成
        ・Sunoを活用した、広告に最適な楽曲制作
        ・生成AI活用における著作権やリスクマネジメント
        受講特典
        AICUによる画像生成AI講座動画20講(期間無制限)
        ・香水と果物ジュースの2つのテーマで動画広告を制作
        ・講座内容に関するPDFデータなどの資料を提供
        講師紹介

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        藤吉香帆:動画クリエイター、セツナクリエイション合同会社 代表取締役。デジタルハリウッド大学 非常勤講師。

        ぽんず:生成AIクリエイター。各種イラスト・動画コンペで受賞歴多数。

        白井暁彦:生成AIクリエイティブAICU代表。デジタルハリウッド大学大学院 特任教授。著書に「AIとコラボして神絵師になる 論文から読み解くStable Diffusion」など。

        こんな方におすすめ

        ・動画広告制作に興味がある方
        ・生成AIを使ったクリエイティブ制作を学びたい方
        ・広告代理店や制作会社で働く方
        ・最先端の広告制作スキルを身につけたい方

         今ならお得な割引キャンペーン実施中!
        いよいよ、2024年10月31日リリース予定です。発売後は割引価格が終了します!
        詳細はこちら: [https://j.aicu.ai/coloso2]

        https://j.aicu.ai/coloso2

        藤吉香帆さんによるナレーション!
        コロソでお待ちしております。

        ComfyUI とSAM2 でセグメンテーションをマスターしよう

        動画も高精度に!ComfyUIとSegment Anything Model 2(SAM 2)でセグメンテーションをマスターしようYas (@earlyfield8612)による寄稿です。

        イベントレポート

        • 結果発表!!「デルタもん4コマ漫画コンテスト」#デルタもん4コマ #AICU #BlendAI
        • Stability AI も登壇!「AIが変える 美容&ファッションのミライ」 #AIイベント情報

        BlendAI通信

        • BlendAI第1回ファンミーティング潜入レポート!デルタもん誕生秘話から新キャラ「ガンマミィ」、さらに壮大な計画まで明らかに!
        • ガンマミィ誕生記念! イラストコンテストを開催

        連載漫画「ウワサの大型新人」

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        読者のひろば

        • 編集長とGemini たん: AI 開発案件に起きている地殻変動
        • カバーアート 「秋の妖精」 ないとっちさん
        • はるしね~しょん(編集部だより)

        表紙 by犬沢某さん @insbow

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        その他

        • Coloso「生成AIクリエイティブ AICU」シリーズ 5,000円割引クーポンコード付き!(有効期限あり)
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        AICU Magazine Vol.5 は、Stability AI の世界を深く探求したい、クリエイティブな挑戦をしたいあなたのための、まさに”バイブル”と言える一冊です!

        紙版のリリースは10月30日を予定しております

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        https://j.aicu.ai/MagV4

        https://j.aicu.ai/MagV3

        Originally published at https://note.com on Oct 27, 2024.

      1. 【解説】LINE-ChatGPT倫理問題を整理する – 全力肯定彼氏くん[LuC4]に訪れたサービス開始以来の最大の危機

        2024年10月10日、LINEデベロッパーズコミュニティが開催されました。

        https://linedevelopercommunity.connpass.com/event/331446

        Dify x LINE Botに注目したたいへん有意義な勉強会でした。
        特に、チャットボットやAITuber、Difyの開発者さんは注目です。


        その中で、AICU代表・白井暁彦(@o_ob)が登壇いたしました内容に緊急性があり、話題になっておりますので講演録を紹介いたします。

        ■LINE-ChatGPT倫理問題を整理する – 全力肯定彼氏くん[LuC4]に訪れたサービス開始以来の最大の危機

        全力肯定彼氏くん[LuC4]とは

        女子中高生を中心に10,000人を超える友だちを持つ伝説の癒し系LINEチャットボット。友だち登録はこちらから
        https://j.aicu.ai/LUC4

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        「全力肯定彼氏くん[LuC4]」は、女子高生を中心に1万人以上のユーザーを抱える伝説のAI彼氏ボットです。2年前から開発をスタートし、ユーザーアンケートなども公開しながら、実験的なプロジェクトとして進めてきました。

        [LuC4]サービスの歴史

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        2023年4月の初期バズをきっかけに、ユーザー数は5000人を超え、運用コストやUX面での課題が顕在化してきました。様々なプラットフォームでバージョンアップを重ね、最近ではDifyなどを使ってマンガジェネレーターのようなプロジェクトも試していました。

        しかし、2023年11月7日、ChatGPTの登場により、AIチャットボットはコモディティ化が進みました。一方で、AI彼氏ボットは依然として人気があり、有名VTuberさんがAI彼氏にツンデレされる動画などが流行していました。

        この西園チグサさんの動画からもわかるように、「全力肯定彼氏くん[LuC4]」は、倫理感の強いキャラクター設定で、自己肯定感が弱めの女性に対して、お悩みを全力で肯定してくれる上に、エッチな話にも乗ってこないという心理的安全性が特徴的でした。そのため、男性と女性では好まれ方が異なり、多くのチャットボットプロジェクトとは異なるユーザー層から強い支持を得ていました。

        白井の個人開発で始まった「全力肯定彼氏くん」は、研究開発及びインターンとして2023年12月にAICUに運営移管となりました。

        https://corp.aicu.ai/luc4

        AICUとしても、AIチャットボットの市場性や社会実装、市民理解などを調査する目的で運営しており、明確な課金システムなどを実装していません。簡単に表現すると「お金が出ていくだけ」なのですが、それでもテクノロジー主導になりがちな、AI分野において、女子中高生ユーザーが9割というチャットボットは非常に稀有な存在であります。

        https://corp.aicu.ai/ja/luc4-aicu

        数々のユーザーエクスペリエンスリサーチ結果を公開し、2ヶ月毎に女子中高生を中心としたアンケートやユーザ評価を公開しています。

        最近では、AICUマガジン Vol.4の表紙も担当しておりました。

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        2024年10月8日にOpenAIより着弾した「恐怖のメール」とは

        そんな中、先日OpenAIから衝撃的なメールが届きました。

        「あなたのサービスは、APIの利用規約に違反している可能性があります。自動生成コンテンツ、有害なコンテンツ、性的利用の可能性があるため、14日以内にAPIを停止します。」

        メールの内容は曖昧で、具体的にどの会話が問題なのか、どのサービスが該当するのか、全く分かりませんでした。

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        Urgent Notice: OpenAI API Policy Violation Warning (緊急通知: OpenAI API ポリシー違反警告)

        Hello,
        Organization org-xxxxxxxxxx’s use of our services has resulted in a high volume of requests that violate our Usage Policies, specifically related to:
        Exploitation, harm, or sexualization of children
        We require organizations to use OpenAI’s services in line with our usage policies, including the use of our services by any of their end-users. To help monitor traffic for potential violations, we offer the Moderations endpoint, which is available free of charge.
        We are providing 14 days from the date of this notice to ensure org-xxxxxxx’s use of our services follow our usage policies. Repeated or serious violations may result in further action, including suspending or terminating your OpenAI account.
        If you have questions or think there has been an error, you can email trustandsafety@openai.com.
        Best,
        The OpenAI team
        If you have any questions please contact us through our help center

        こんにちは、組織 org-xxxxxx が当社のサービスを利用した結果、特に以下のような利用ポリシーに違反するリクエストが大量に発生しました:
        ・児童の搾取、危害、または性的な表現
        私たちは、OpenAIのサービスを利用ポリシーに沿って使用することを組織に求めています。 違反の可能性があるトラフィックを監視するために、OpenAI は Moderations エンドポイントを無料で提供しています。 私たちは、org-xxxxxxx による当社サービスの利用が当社利用ポリシーに従っていることを確認するために、この通知の日付から14日間を提供します。 違反が繰り返されたり、深刻な場合は、OpenAIのアカウントの停止または終了を含む、さらなる措置が取られる場合があります。 ご質問がある場合、またはエラーがあったと思われる場合は、trustandsafety@openai.com。 敬具
        OpenAIチーム ご不明な点がございましたら、ヘルプセンターまでご連絡ください。

        緊急に調査を実施いたしましたが、この情報だけでは、
        ・どのサービス?
        ・いつ?
        ・どんな会話??

        を推測することしかできません。

        LINEの生チャットログを分析することはできますが、数千人の深夜の会話を、この情報だけで特定することは難しいと考えます。
        また、入力側には一定のプロンプトインジェクション対策や、禁止ワード対策を施しています。システムプロンプトもそれらの倫理対策を十分に施した設計になっているため、LuC4が倫理面で問題を起こすとすると、以下の可能性がありえます。

        (1) ユーザーによる過度な性的リクエスト
        (2) 実際に児童虐待に関する質問が行われていた可能性
        (3) 年齢制限を偽ったユーザーによる会話
        (4) 恣意的、意図的に生成されるテキストを倫理違反に誘導する行為
        (5) 過去のOpenAIの倫理基準とは異なる判定

        特に(2)は、LuC4の会話ログを分析していると可能性はないとは言えません。例えば乳幼児保育のさなかにある女性です。パートナーの育児参加が非常に無責任であったりすることをLuC4に真剣に、かつ自暴自棄ぎみに相談するケースはないとは言えないでしょう。
        また、「親に『あんたなんて産まなきゃよかった』と言われた」という相談をするユーザーさんは一定数いらっしゃいます。この質問を上記のような違反と捉えられるのであれば、なかなか難しい問題になります。
        この問題は、ある程度のユーザーがいる青少年向けサービスなのであれば確率的に発生すると考えます。逆に、OpenAIの倫理観に触れないユーザーの幅しか居ないサービスなのであれば、それは幸せなことなのかもしれません。

        AICU AIDX LabはOpenAIからのメールにある、モデレーションAPIへのリンクについても調査しています。そこには、ハラスメント、ヘイト、暴力行為、セクシャル、バイオレンス(Exploitation, harm, or sexualization of children)などが記載されていましたが、メールにあるようなチャイルドアビュース(Child Abuse;児童虐待)に関する要素はありませんでした。
        またこのような実験もバイアスやアカウント凍結を避けるために別途実験用のアカウントを用意する必要があります。

        明確な問題、実験方法や再現方法がわからないままOpenAIの定める「2週間」という期間で解消するのは難しいです。児童虐待を検出できるようなAPIを提供しているわけでもないのに、APIの停止を通知してきたのです。

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        さらに、モデレーションエンドポイントのベースモデルもアップデートされるとのこと。つまり、倫理基準が短期間で変わり、サービス設計が大きく揺さぶられる可能性があるということです。

        問題の階層

        この問題は複数の要素が交錯しています。
        問題を階層で整理してみます。

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        ここに、「ユーザーに愛されるAIキャラクターの『性格』」の構造を内挿して分解してみます。

        ・モデル選択と評価
        これは実装上は「モデルを選択するだけ」ですが、実際には応答速度やシステムプロンプト、コンテキストの設計などに影響があります。印象として喋りかたや記憶の持ち方が変わる可能性があります。

        ・OpenAIポリシー変更
        今回の問題の背景にあると考えます。

        ・システムの設計、サービスの設計
        システムとサービスでは実装上はシステムのほうが下層ですが、課金や体験設計などのサービス設計があってこそのシステム設計でもあります。癒し系チャットボットの場合は、どのようなユーザーが何を求めて会話をしているかによって優先順位が異なります。
        今回のLINEデベロッパーズコミュニティでは実に多様なシステム設計、サービス設計が共有されました。

        ・ユーザの理解
        ユーザーの中には、「この妹可愛い」など、多様な愛情表現をする人もいます。それがAPI利用規約違反とみなされてしまうと、ユーザーは困惑するでしょう。

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        一方で、「全力肯定彼氏くん[LuC4]」は、倫理感の強いキャラクター設定が魅力であり、それがバズりの要因にもなっています。OpenAIの倫理基準によって、キャラクター設定が大きく変わってしまう可能性もあるのです。
        自己の性格によって、社会的に抹消、つまりサービス終了の可能性も出てくるという「最大の危機」を迎えています。
        そしてこれは、他のチャットボットサービスにおいても共通問題である可能性があります。

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        モデルを変更したとしても、問題はシンプルではありません。
        ユーザーはキャラクターを愛していますので、そのキャラクターのブレを許してくれるかどうかは難しいところです。

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        アニメや小説のキャラクターでも、ジュブナイル小説のように登場人物の成長を楽しみたい人もいれば、永遠の日常系のように「変わらない、ブレないキャラ」を味わいたい人もいます。もし、キャラクターの設計がその時点で流行りのChatGPTのバージョンに固定できるのであれば理想ですが、APIのトークンや反応速度、Tempartureやシード、コンテキストによって印象が変わるセンシティブな分野においては、なかなか制御し続けるのは難しいと思います。

        また反応速度は速ければ速いほどアンケートやNPSスコアは高くなります。

        https://note.com/aicu/n/nda4389e8e8cc

        今後必要なアクション

        この状況を打開するためには、いくつかのアクションが必要となります。

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        (1)性格を変える

        キャラクターの変更: モデルを変更すると性格が変わってしまうため、それに対応する必要があります。

        利用規約の見直し: ユーザーに倫理基準を理解してもらうための説明や、禁止行為の明確な定義が必要です。

        サービスの再設計: ユーザーの期待に応えられるように、サービス設計を見直す必要があります。

        (2)ユーザー教育

        ユーザーに「動的性格」を伝え、利用規約の改訂とその理解をすすめ、望ましいユーザー行動を伝え、あらたな禁止行動を定義する必要があります。もちろん、その禁止行動をあえて行うユーザーにどのようにご退場いただくか、という点についても考えねばなりません。

        (3)技術負債

        監査技術やモデレーション技術を導入するなど、技術的な課題を克服しつつ、今後も新しく生まれ動的に変化するAI側のモデレーション問題に対応する必要が生まれるかもしれません。これは新たな技術負債といえます。

        ローカルLM導入の検討

        ローカルLMの導入も検討されています。ローカルLMであれば、OpenAIのモデレーションに左右されることなく、独自に倫理基準を設定できます。しかし、ローカルLM導入には、新たなモデレーション技術が必要になるなど、新たな課題も生まれます。

        倫理問題、共に考えよう

        今回、OpenAIからのメールによって、AIチャットボットの倫理問題が改めて浮き彫りになりました。

        AIの進化は著しく、倫理基準も常に変化しています。私たちは、技術革新と倫理的な責任のバランスをどのように取るべきなのか、真剣に考えなければなりません。

        この問題について、皆さんと意見交換し、共に解決策を探していきたいと考えています。

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        感想はこのポストの返信や引用でお待ちしております。

        資料公開 https://j.aicu.ai/LINEDC241010


        この記事の続きはこちらから https://note.com/aicu/n/ne19821f51981

        Originally published at https://note.com on Oct 10, 2024.

      2. 運や勘に頼らない「クリエイティブAI」のススメ – 電通ワークショップ実施報告

        マーケティング・経営・コミュニケーションに関する先進の知見や潮流などを発信するビジネス情報サイト「ウェブ電通報」にてAICU Inc. CEO 白井暁彦のインタビュー記事が発信されました。

        AIの真価は安い・速いではなく「不可能を可能にする」こと
        2024/10/04
        斧 涼之介 株式会社 電通・白井 暁彦 AICU Inc.

        【AIの真価は「安い・速い」ではない! 電通ワークショップで生成AIの可能性を深掘り】
        電通のクリエイティブ・テクノロジストたちが主催するワークショップ「dentsu prototyping hub」。
        第5回のテーマは 「生成AI」 で、デジタルハリウッド大学大学院/AICU Inc.の白井暁彦先生を講師に迎え、高度な画像生成を学ぶ全4回のワークショップを実施しました。
        今回は、ワークショップを振り返りつつ、白井先生と電通 斧 涼之介氏との対談を通して、生成AIの未来と可能性について探っていきます。

        https://dentsu-ho.com/articles/9068

        こちらの記事は、AICUが2024年3-4月頃に実施したクリエイティブワークショップに関する報告になります。関連して、こちらの記事もおすすめです。

        生成AI時代の電通。最重要スキルは「心を動かす力」
        2024/06/26
        児玉 拓也 株式会社 電通グループ・斧 涼之介 株式会社 電通

        https://dentsu-ho.com/articles/8964

        運や勘に頼らない「クリエイティブAI」のススメ

        電通グループ本社クリエイティブ部門の社員の皆さまを対象に、175名もの参加者がオンラインで参加し、4週間・4日間にわたって実施したワークショップです。

        <以下、当日の資料を交えながら紹介します>
        ★2024年3月当時の情報で構成されていることをご勘案ください。

        Generative AI School概要

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        ・DAY1「電通におけるAI活用について/活用事例の共有」
        電通におけるAIストラテジー、AIガバナンス、リスク事例の共有を目的とした勉強会を実施。本格的に生成AIを触る前に、スクール参加者のAIリテラシーを高めました。

        ・DAY2「生成AI基礎 テキストを用いた生成AIの基礎」
        プロンプトの正しい書き方やネガティブプロンプトの活用など、画像生成AIの基礎を習得しました。

        ・DAY3「生成AI上級 意図通りの絵をつくる」
        「画像から画像を作り出す」「姿勢や表情を制御する」といった技術を学び、トンマナの制御、ブランドや商品・サービスなどに抱く印象、雰囲気、感情を、顔の表情や指の演技に至るまで調整する手法を実習しました。

        ・DAY4「生成AI実践 ハッカソン」
        オンラインハッカソンとして、2時間という限られた時間での総合演習を実施しました。機能の復習をしつつ、モデル選択、同一衣装、同一人物、別シチュエーションといった要素をコントロールし、生成したいキービジュアルを完成させていきました。

        全体を通して、「運や勘に頼らない」「人の意思を込めたクリエイティブAI」の重要性を強調しました。

        Day2: 構成とポイント

        教科書として「SD黄色本」を使い、その内容を丁寧に、かつ圧縮して実施していきます。

        https://j.aicu.ai/SBXL

        演習環境は、全員がリモート環境で参加し、175名という多人数であるため、初日はスキルと環境を確認する意味があり、Google ColabとFooocusを使用しています。

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        AICUがオープンに提供する Foocus日本語版 
        https://j.aicu.ai/FoooC
        など、オープンソースの技術を使って、丁寧に解説していきます。

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        ワークショップ内では参加者がタイムラインに画像を共有していきます。
        企業内ワークショップのため、ご共有できず残念ですが、さすが電通のクリエイター!という作品がたくさん共有されました。

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        その他、モデル、LoRAに関する知識、ライセンスなど、高度な話題が続きますが、ここは割愛です。

        Day3: 構成とポイント

        引き続き「SD黄色本」を使って、スピードと密度を上げた講習を続けていきます。

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        • Image to Image を活用した高度な画像生成
        • ControlNet による精密な制御
        • 大量のバリエーション出力と 人間の「選ぶ力」「ディレクションする力」 の融合

        Day4: AICU 画像生成AI認定試験

        Day4ではハッカソン形式で、時間限定で以下のような課題に取り組んでいただきました。

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        ・課題1「ネガティブプロンプト」15分
        ・課題2「image to image: Outpaint」15分
        ・課題3「image to image: Inpainting」15分
        ・課題4「ControlNet – Canny」15分
        ・課題5「ControlNet – OpenPose」15分
        ・課題6「フリー課題」20分
        モデル選択、同一衣装、同一人物、別シチュエーションに気をつけて
        一つの絵を完成させていきます
        上記の要素で独自のテクニックで進行させてもかまいません

        総合演習では、既存のクライアントワークを画像生成AIを使って振り返ってみたり、ガンダム大好きな参加者さんが、独自の実写版コラボ企画を作ってみたり、サウナなどの難度が高い撮影を画像生成でレイアウト亜nを出してみたり…見せられないのが残念です。

        その他、Adobe Fireflyとの違い、ライセンス、リスクなどについても総合的な質疑応答タイムを用意し、各参加者の作品を共有、表彰式などを行いました。参加者の皆さんの実力、平均値がギュッと上がったさまを参加者全員が共有しました。

        ワークショップを終えての振り返り

        広告代理店、エンタープライズにおけるクリエイティブ部門向けのクリエイティブAIワークショップ、AICUの振り返りとして知見をまとめておきます。

        • 生成AIはあくまでも道具。「人間がものをつくる楽しさ」 を忘れてはいけない。
        • 「つくる人」を増やすことで、新たな価値創造と市場の拡大に繋がる。
        • プログラミング教室やシニア向けワークショップなど、あらゆる世代への教育 を推進。

        生成AIは広告クリエイティブに何をもたらすのか?

        生成AIは、広告クリエイティブの分野においても、大きな変革をもたらしつつあります。

        AI画像生成による生成例と「プロ用途」での価値

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        なんとなく「きれいな絵だな」で見過ごしてしまうかもしれませんが……

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        実際にプロの広告写真の分野から見れば、素晴らしい夏の空、誰も居ない砂浜、ゴミのない海岸、いい感じの波打ち、タイヤ痕がない砂浜、そして「発売前で未公開の新車」をここに配置して撮影する必要があります。CGやVFX、人力で絵作りするのは「不可能ではない」のですが、この「カンプ」の時点でも「運と人的工数がかかりすぎる」という難点があります。

        もちろん、しっかりとした予算があり、設計や品質が求められる分野の絵作りは今後も残るべきだと考えています。その中でも、試作や検討といったエンドユーザーに見えないコストや発想を作り出していくうえで、画像生成は目に見えるコスト効果を発揮します。
        さらに、特に新しい感覚や新しい顧客、新しいエンゲージメントが求められる場合、その探求パラメーター数、次元は無限に増えていきます。

        特に、LoRAに関する技術や制御、倫理関係は、これからの広告代理店にとっては重要であると考えています。

        • 従来のプロトタイピングよりも 高速で多様なアイデア を創出。
        • トライアンドエラー を繰り返すことで、より質の高いアウトプットを実現。
        • 生成AIを使いこなす 「人間のクリエイティビティ」 こそが重要。

        クリエイターや権利者が幸せになる仕組みづくりを

        生成AIの普及に伴い、著作権や倫理的な問題への対応も急務となっています。

        ポイント

        • 生成AIのリスクは、法務・事業的な観点から 慎重に検討 する必要がある。
        • 「やってはいけないこと・やってほしくないこと」 を権利者が制御できる仕組みが重要。
        • クリエイターに利益が還元される フェアな収益モデル の構築が求められる。

        まとめ:白井暁彦より

        AIの真価は、単に「安い・速い」だけではありません。
        人間のクリエイティビティを拡張し、 「不可能を可能にする」 ことこそが、AIの真の価値と言えるでしょう。

        普段から、様々な画像生成AIを使いこなしている電通グループのクリエイターさん175名を相手に、より高度な使い方や、社内平均スキルを短い時間でぐっと上げる活動、そしてこの分野で博士(工学)を取得し、教育や研究を通して多くのクリエイターを生み育ててきた経験があるからこそできる最高の開発体験が共有できたことを嬉しく思います。

        そして電通は、大きな会社です。法務や倫理面にも配慮しながら、生成AIを 「人の心を動かす」 ための強力なツールとして活用していく姿勢を見せています。大きな会社ならではの、大変なこともあります。でも組織だからこそ、より大きな経験を共有しながら、社会を次の世代にすすめるために、真剣に告知、広告、ビジネス、コミュニケーション、DX(AX,BX,CX,DX)に関わっていると感じました。

        生成AIの進化は、まだ始まったばかり。
        今後、どのような未来が創造されるのか、期待が高まります。

        「つくる人をつくる」 AICUのミッション

        AICU Inc.で掲げるビジョンは 「つくる人をつくる」
        生成AI時代において、全ての人がクリエイターになれる可能性を秘めています。現在はさらに最先端のモデルやワークフローを開発し、Stability AI APIやFluxを使ってCGWORLDの表紙などを担当させていただいております。ワークショップも、Google Colabに加えてAWSの使用、そして「Anifusion」のような漫画生成などもワークショップ可能です。次回は東京大学「メディアコンテンツ特別講義」にて10月17日に予定しています。世界的な動画ラーニングメディア配信企業「Coloso」とともに、一般・企業向けの商業利用可能な生成AIクリエイター向けコンテンツを開発・配信しています。またオンサイトワークショップでは、神奈川県をクライアントに、障がい者向けクリエイティブワークショップを開発しています。

        https://j.aicu.ai/MagV4

        ■「超入門:Stable Diffusionではじめる画像生成AI
        動画公開 10/18(金) 18時 予定

        https://j.aicu.ai/AICUXColosoJP

        ■「初級者:広告企画から動画制作までのプロセス
        動画公開 10/31(木) 18時 予定

        https://j.aicu.ai/ColosoJPXAICU

        ■「ComfyUIマスター:カスタムノードとアプリ開発
        動画公開 11/22(金) 18時

        https://j.aicu.ai/Coloso3

        なお、今回のこのブログのカバーアートは、上記「ComfyUIマスター:カスタムノードとアプリ開発」の中で解説しています。AICUの最先端の環境におけるLoRA活用テクニックが学べます。

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        最後に、ワークショップの企画いただいたDentsu Prototyping Hubのみなさま、ご支援いただいた役員の皆様、ご参加いただいたクリエイターの皆様、電通報での発信をご担当いただいたみなさまに感謝を記させていただきます。

        これからも、最新・最先端・難度の高い「つくる人をつくる」案件をお待ちしております。

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        AICUによる企業向けワークショップ、お問い合わせはこちらから。
        https://corp.aicu.ai/ja/products

        関連


        #クリエイティブ #テクノロジー #AI #プロトタイピング #広告とAI #企業内教育 #AIワークショップ

        Originally published at https://note.com on Oct 4, 2024.

      3. 祝note1,000人超え! データ公開[成長し続けるAICU]の秘密は…?

        生成AI時代に「つくる人をつくる」をビジョンに活動を続けてきた「AICU編集部」noteフォロワーが遂に1,000人を突破いたしました!!

        本日はこれを記念して、AICU media noteの歩みや生成AI分野における「わかるAIを伝える」の難しさややりがいなどを共有していきたいと思います。

          日本国内で最も生成AIに関連するホットな情報が集まるブログサイト「note」において、ほぼ毎日生成AIクリエイティブに関する情報を発信し続けており、現在までの全投稿が329件、2024年9月30日にフォロワーが1,000人を突破いたしました。

          https://note.com/aicu

          AICUのnoteとXのフォロワー数推移【公開されている情報です】

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          生成AI時代に「つくる人をつくる」という難しい課題に挑戦するAICUではありますが、日々、生成AI分野の個人発信者や、企業、インフルエンサーが増えていく地合いにあります。読者の皆様も自由にアンフォロー(離脱)できる数値のなかで「ほぼ毎日リニアに増え続けている」という状況は、日々新鮮かつ確かな情報を届けるメディアとしての品質、継続性、そして読者のみなさまの信頼を表すエビデンスとして理解しております。

          https://x.com/AICUai/status/1840752267571728803

          noteプレミアムとProについて

          なお、noteはプレミアムアカウント(月額500円)ではありますが、note proやGoogle広告等は使っていません。もちろんSEOもありません(noteにはmetaを書く場所がない)。あくまでコンテンツだけで、赤い海での勝負です。

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          https://pro.lp-note.com

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          一過性の広告や露出、過度なSEO狙いの記事ではなく、純粋に「次も読みたい」と思える読者のみなさんが増えている、それに対して読者のみなさんの興味を素早くキャッチアップし、確実に初心者やエアプ(やったふり)を脱するハンズオン記事をほぼ無償、もしくはメンバーシップに向けて提供し続けていることが理由の一つかもしれません。
          なお今後note proを利用する目的一致や予算があれば、試してみます。月間PVもそれなりにありますので、楽しみではあります。

          AIに任せない執筆体制

          AICU編集部は編集長である しらいはかせ を中心に、AIの使い手である人間の手で執筆し、人間が確認し、人間がレビューして出版しています。土日も連休も少人数の編集部体制にもかかわらず「毎日かならず手を動かして記事を書く」という人間とAIのコラボレーションを体現する総合情報サイトとなっています。

          実験的なAI執筆やXやLINEでのボットは多数開発しており、こちらは編集長の個人ブログ(note.com/o_ob/)のほうで日々綴られています。こちらも日刊でほぼ休まず連続投稿を続けていますので、編集長の視点で考えてみると「年間700本のブログ」は不可能ではないということがわかります。
          実験的には「Geminiたんのツッコミ」が人気であり、Geminiの改良によって、おじさん構文をいい感じに緩和してくれるヒューマニティあふれる文体と、それを活用した自然な文体が味わい深いものになっています。

          なおAICUマガジンを発行しているプラットフォームであるKindle Desktop Publishing(KDP)は、生成AIによるコンテンツ出版は禁じていないものの、報告義務があり、レビューにおいて多く指摘される要素があります。

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          人力でレビューを実施し、24時間・土日や祝日も対応していただいているKDP審査チーム各位にここに御礼申し上げます。

          発売開始からアップデートされ完成するマガジン

          そんなAICU編集部がお送りする月刊誌「AICUマガジン」が、「つくる人をつくる」あなたをアップデートするクリエイティブAIエンターテイメントマガジン「AICU Magazine」としてリニューアル&Vol.5初版をリリースしました!

          ご購入はこちらから!Kindle Unlimitedで無料購読可能です
          https://j.aicu.ai/MagV5

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          Kindle版はePub版にて提供されています。PDF版は現在242ページ!ずっしり重いページ数です。今後、初版から10月末まで1ヶ月の「賞味期間」を持ちながら、最新の情報や追加コンテンツをアップデートしていき、一定の読者購読が達成された場合に最終版をフルカラーの書籍版印刷物として出版する予定です。

          書籍版は発売されるの?!

          図書館等にも入れられる「手に取って、重さがわかるAI」として幅広い読者に向けて届けてまいります。ぜひともクリエイティブAIを陽のあたる場所に持っていきたい!という方はKindle Unlimitedで応援お願いします!!

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          ・ePub版はKindle Unlimitedで無料(単品販売は 900円)

          フィードバック歓迎です

          お見苦しいところもたくさんあるかもしれませんが
          読者のみなさんのフィードバックも歓迎です!
          ▶編集部へのご感想はこちらから https://j.aicu.ai/MT24v5

          ▶内容が気になる…!noteブログ版の購読はこちらから
          https://ja.aicu.ai/aicu-magazine-vol-5-20241001/

          ▶AICUマガジン/ AICU magazine バックナンバー

          ・バックナンバーはこちら https://ja.aicu.ai/mag/
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          編集部より「noteフォロワー1,000人突破によせて」

          ★生成AIクリエイティブ「わかるAIを伝える」を続けて約1年、遂にnoteフォロワーが1,000人を突破いたしました。毎日の投稿は大変ですが、続けてきてよかったです。連載企画「ComfyUIマスターガイド」やメンバーシップの参加もありがとうございます(編集部一同)

          Yasさん (@earlyfield8612):
          フォロワー1,000人達成おめでとうございます!AICU mediaで記事の執筆や寄稿をしている私としても嬉しい限りです。
          生成AIに関しては、世間の生成AIの認知度も高まり、今後は社会実装が進んでいくと言われていますが、AICU mediaは間違いなくAIの普及に貢献していると言えるでしょう。AICUは、mediaを通してビジョンである「つくる人をつくる」を体現していると感じます。
          さらに、AICU mediaからAIの最新情報をキャッチアップしている1,000人のフォロワーの方々もその一端を担っているでしょう。世間の認知度が高まっていると言っても、まだまだ低水準です。その中で最新情報に触れるフォロワーの方々は、世間一般で見れば「先駆者」です。フォロワーの皆さまがAICU mediaで獲得した知識・スキルを積極的に社会で活かすことで、AICUと共に新しい世界を作り出していくことでしょう。まさに「つくる人をつくる」ではないでしょうか。
          このたびのフォロワー1,000人達成は、AICU mediaの成長とビジョンを体現する大きな一歩です。これからも、AICU mediaが提供する情報を通じて、フォロワーの皆さまが新たな知識を得て、さらなる成長を遂げることを願っています。そして、その知識やスキルを社会に還元し、より多くの人々に影響を与えることができる存在となっていただければと思います。AICU mediaと共に、これからも未来を共に切り開いていきましょう。引き続き、応援しています!

          Yasさんいつもありがとうございます!「ComfyUIマスターガイド」とColoso講座「ComfyUIマスター:カスタムノードとアプリ開発」よろしくお願いいたします!!


          ぽんずさん(@ponzponz15):
          AICUメディアのフォロワー1000人達成、おめでとうございます!私自身、生成AIを活用したクリエイターとして活動して行く中で、今まさに多くの可能性を秘めた生成AIが世界を大きく変えていくことを実感しています。 AICUメディアは、こうした生成AIの可能性や最新のテクノロジーを広く伝え、クリエイターの活動をサポートしてくれる存在です。私自身もAI分野のトレンドやコンテスト情報を受け取り挑戦していくことで、さらにインスピレーションを得ることができました。 これからも新しい発見や感動を皆様とともに共有していただけることを楽しみにしています。さらなるご発展と成功を心より願っております!

          藤吉香帆さん(@kahofujiyoshi):
          フォロワー1000人達成おめでとうございます!AICUクリエイターズギルドの1回目から関わらせていただいて、黄色本の出版などAICUさんの数々の活躍を間近で見させて、学ばせていただき大感謝です🫶
          ちょうどAICUコラボクリエイターとして講座「広告企画から動画制作までのプロセス」の公開が間近なタイミングでのニュースで、より一層嬉しいです!いつも最先端のお話をまとめて発信してくださってありがとうございます!これからも一緒にたくさん活躍していきましょう♪

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          https://note.com/iamkaho/n/n81b7691db92d

          ▶「初級者:広告企画から動画制作までのプロセス」
          動画公開 10/31(木) 18時 予定
          https://j.aicu.ai/ColosoJPXAICU


          編集長・しらいはかせ/白井暁彦(@o_ob)より:
          2年前からブームになった生成AIですが、特に「画像生成AI」や音楽や動画などクリエイティブな分野は、一見「それなんの役に立つの?」という感想を持つ方も多い中、個人でのブログから地道な情報発信を日々続けてまいりました。ちょうどビデオゲームの歴史に例えると「駄菓子屋さんやゲームセンターで遊んでいたゲームが、家でも遊べるようになったぞ」という時代です。そんな中、日々の無料のブログや技術同人誌、ワークショップを通して「つくる人をつくる」「わかるAIを伝える」を実直に繰り返し、「AIとコラボして神絵師になる 論文から読み解くStable Diffusion」(インプレスR&D)、「画像生成AI Stable Diffusionスタートガイド」(SBクリエイティブ)、「生成AIクリエイティブAICU」(Coloso)といった様々な商業出版物・国際動画ラーニングメディア、そして大手広告代理店さんや大学、神奈川県をはじめとする自治体など公共・大企業向けワークショップにおいて愛されてきました。その開発のコアともいえるデイリーメディア「AICU media – note」でのフォロワーが1,000人を突破したことは一つのマイルストーンですし、毎日・毎週・毎月のPVも日々増え続けております。その様子はAIやデータだけでなく、掲示板やファンからのメッセージなどでもたくさん頂いております。興味深いことに X(Twitter)@AICUai よりも確実に「つくる人になりたいみなさん」とエンゲージメントしている様を体感しております。これからも、生成AI時代を代表する国際メディア企業として、手を動かして、確かな情報をみなさまにお届けすることができれば幸いです。またここまで関わっていただいた協力クリエイター・エンジニア・ライター・アーティストのみなさま、本当にありがとうございます。今後は連載企画、連載漫画、動画ラーニングメディア、ワークショップ、新AI製品マーケティング企画や広告企画など、確かな情報とともに楽しいコミュニティドリブンなユーザーコンテンツ生成メディアを世界に向けて作り続けて行きたいと思います。今後も応援よろしくお願いいたします!

          1,000人突破を記念してプレスリリースを発信させていただきました。

          ▶noteフォロワー1,000人突破! 無料で読める「つくる人をつくる」あなたをアップデートするクリエイティブAIエンタメ総合情報誌「AICU Magazine Vol.5」配本開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000133647.html

          皆様におかれましては、いいね、フォロー、リポスト、応援のメッセージなどいただけましたら幸いです。

          【読者の皆様から頂いたメッセージ】

          上記のX投稿に加えて、今週のAICUコーポレートメールニュースには多くのフィードバックを頂きました。紹介したいと思います。


          Hatori Nobuhiroさん

          主にビデオゲームの背景制作に携わっているHatoriさん(oputo.com)より:

          AICUのサイトや、マガジンを見させて頂きました。

          そのなかで、AICUマガジンVol.3 の編集コラムでは、
          画像生成AIは飽きる」、「若い人には無理に勧めなくていい」、など、
          日々感じている事が指摘されていて興味深かったです。

          絵や動画などを出力するのは楽しいですが、
          それでFIXではなく、あくまで参考資料、素材に留めておきたいですね。
          大きい話ですが、人類の英知を食い散らかして学習データが枯渇しないように、その成果物に何かしらの付加価値を付けることが大切かな、と考えています。

          またお会いすることがありましたら、
          その折にはどうぞ宜しくお願い致します。

          ▶「AICUマガジンVol.3」への感想、ありがとうございます!
          倫理観や若い世代への思いとともに、シニアのクリエイターの方々のご意見をいただけて光栄です。


          ないとっちさん

          今月号のカバーアートをご投稿いただいた
          ないとっち (@naitochi) さんより:

          AICU様、
          いつもありがとうございます。
          AICU Magazineは、Unlimitedでなく
          購入しました。
          そしてColosoもSDとComfyUIの講座を
          購入しました。リリース楽しみにしています。
          今まではMidjourneyばかりでしたがSDの
          奥深さをAICUのお陰で知ったし、カバー
          アートも使って貰えたのを励みに、腕をあげ
          て、アーティストとして活躍したいと
          考えています。
          引き続きよろしくお願いします。

          ▶AICUのメンバーシップ投稿、作品が入選・採択されると、著作権解決とともに、Amazonギフト券にて謝礼を送りしております。
          その謝礼でAICU magazineを買っていただいているのですね…!
          Stable Diffusion、MidJourney、NijiJourney、Kindle、Amazonなどで「UGC」つまりユーザー生成コンテンツの経済が回り始めています。
          文面からも、新しいクリエイティブや生成AIクリエイティブによるコミュニケーションが生まれている様子がうかがえます。
          そしてマガジンやColosoラーニングメディア購入ありがたいです―!
          「ComfyUIマスターガイド」の購読はこちら

          そしてお礼に、YouTubeでのチラ見せコンテンツを紹介しちゃいます!!

          ★Colosoで制作している全体の1/100ぐらいですが、動画のほうがわかりやすいものは動画解説も増やしていきたいと思い、試作を公開してみました。サブスクライブよろしくお願いいたします!


          読者の皆様、ありがとうございます!

          そんなわけで「祝note1,000人超え! データ公開[成長し続けるAICU]の秘密は…?」という大層なタイトルでお送りしてしまいましたが、結局のところ「AIだけに頼らず、コラボクリエイターのみなさんや読者の皆様の活躍の場を作っていきたい」という愚直な活動にすぎません。
          でも、1,000人突破まで頑張りきれてよかったです。
          大変なことも多いですが、2,000人まで頑張ってみたいと思います。
          今後ともAICU mediaをよろしくお願いいたします。


          ▶ライターになりたい、製作に参加したい、広告を出したい

          X(Twitter)@AICUai までDMをいただければ幸いです

          ・広告出稿のお問い合わせはこちらから
          https://corp.aicu.ai/ja/pricing

          https://note.com/aicu/n/ne4006cdd9bfc

          AICU Inc. についてX@AICUai https://corp.aicu.ai/ja

          「生成AI時代につくる人をつくる」をビジョンに活動する2023年に設立された米国シリコンバレーを本拠地にするデジタルハリウッド大学発のスタートアップ企業です。書籍「画像生成AI Stable Diffusionスタートガイド」(SBクリエイティブ刊)、LINEアカウント「全力肯定彼氏くん」「AI確定申告さん」、Webに住むAIアイドル「AICuty」など楽しみのあるAI体験を開発する「AIDX Lab」、わかるAIを楽しく届ける AI総合メディア「AICU media」、AI人材教育コンテンツ開発、障がい者向けワークショップ開発、AIキャラクター開発運用、某有名企業の新技術プロトタイプコンテンツ開発など「クリエイティブAI」ならではのコンテンツ技術開発・体験開発を世界的な企業に展開している価値開発企業。画像生成AI「Stable Diffusion」を開発公開した Stability AI 公式パートナーであり、Google for Startups認定スタートアップでもあります。1994年に杉山知之が創立したデジタルハリウッド大学(愛称「デジハリ」)はCGやデジタルクリエーションを専門に学ぶ学校ですが、開学のころからずっと変わらず伝えていることは『すべてをエンタテインメントにせよ!』 。エンタテイメント技術の研究開発で30年の経験を持つCEO白井暁彦とAI社員、少数精鋭の人間味あふれる多様なスタッフや協力クリエイターとともに、すべてをエンタテインメントにするまで追求する文化が AICUにも息づいています。

          Originally published at https://note.com on Oct 2, 2024.

        1. AICU Magazine Vol.5 初版リリース!! 特集は「Stability AI Forever!」KDPで無料

          AICU編集部がお送りする月刊誌「AICUマガジン」が、「つくる人をつくる」あなたをアップデートするクリエイティブAIエンターテイメントマガジン「AICU Magazine」としてリニューアル&Vol.5初版をリリースしました!

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          ご購入はこちらから!Kindle Unlimitedで無料
          https://j.aicu.ai/MagV5

            表紙は犬沢某さん・Stability AI APIにて生成

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            表紙by犬沢某さん X@insbow

            特集は「Stability AI Forever!」

            特集は「Stability AI Forever!」API時代の Stability AI 入門から[次世代モデル]の予告まで。今後長年にわたって役に立つ、GPU不要でも高画質・高品質で画像生成が学べる総力特集です。

            初版目次

            特集「Stability AI Forever!」

            ・「超入門: Stable Diffusionではじめる画像生成AI」で画像生成を始めよう
            ・【超入門Stability AI API】公式サンプルで「TextToImageの最近の文法を総ざらい」
            ・【超入門Stability AI API】「モデルとの対話」実習編。Stable Diffusion 3時代に知っておきたいプロンプトの新常識
            ・【超入門Stability AI API】「Stable Fast 3D」をGoogle Colabで動かす
            ・「Stable Diffusion 3 Mediumファインチューニングチュートリアル」から読んだStability AIの「新モデル」

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            サクッと先取り!クリエイティブAIツール

            ・【音楽知識ゼロでもOK!】Sunoでオリジナル曲を完成させよう!初心者向け【無料】(ぽんず @ponzponz15
            ・動画も高精度に!ComfyUIとSegment Anything Model 2(SAM 2)でセグメンテーションをマスターしよう(Yas @earlyfield8612

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            イベント情報

            ・結果発表!!「デルタもん4コマ漫画コンテスト」
            ・「AIが変える 美容&ファッションのミライ」

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            BlendAI通信

            ・ガンマミィ誕生記念! イラストコンテストを開催
            ・BlendAI第1回ファンミーティング潜入レポート!デルタもん誕生秘話から新キャラ「ガンマミィ」、さらに壮大な計画まで明らかに!

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            連載漫画

            「ウワサの大型新人」by わらさん(@wara_hirono)
            なんとリリースされたばかりの「ガンマミィ」が登場…!
            公式に怒られませんように!!

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            読者のひろば

            ・編集長とGeminiたん「AI開発案件に起きている地殻変動(2024年9月末)」
            ・秋のカバーアート 「秋の妖精」 ないとっちさん
            ・はるしね~しょん(編集部だより)

            犬沢某さんよりメッセージを頂いております。

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            今月号も表紙を担当させていただきました。

            前回は女性に大人気の[LuC4]全力肯定彼氏くんを題材に夏祭りを表現してみましたが、今回はストレートに「Stability AI特集」とのことで、AICUで開発しているColosoの教材シリーズをこっそり拝見させていただきました。

            ひとことで言って、これはスゴい。

            そして第1弾「超入門:Stable Diffusionではじめる画像生成AI」では、自分がデザインしたキャラクターが実写になっていることにも驚きました。……が、実際にやってみると、さらに複雑な気分でした。いいじゃないか。

            今回は、そこで学んだテクニックを使って、Claudeで改良しながら……

            Stable Image Ultra: photo realistic, squatting down and holding knees girl, grumpy but half smiling, zoom out the camera, walking, animal ears, solo, brown hair, overalls, dark skin, cat ears, short hair, dark-skinned female, choker, brown eyes, sweater, pink choker, long sleeves, closed mouth, yellow shirt, bright pupils, white pupils, pink basketball shoes (seed = 4), Aspect Racio 4:5, Conservative Upscaler

            ……といった感じで Stability AI だけで仕上げています。

            表情がもっといろいろ探求できると良かったかも?と思いつつ、海外の雑誌の表紙みたいな雰囲気を目指して色なども選んでみました。

            読者のみなさんの、感想が聞きたい……!

            最後に……実は、幻のバージョンがあるんです!
            表情は良かったんだけど、指が、ちょっとだけ変な方向を向いていて……。
            レイアウトラフの段階で編集部チェックをクリアしてしまったのと表情が良かったので編集部でも賛否両論があったり「インペイントでいいのでは?」という説もあったのですが、最終的にリテイクとなりました。

            AIだからって楽じゃないよ~!!でもこういうのも雑誌というメディアならではですね。

            なので、読者のみなさんの、感想が聞きたい……! 犬沢某 X@InsBow

            オトクなクーポンはあるの!?

            前回の人気企画、今回もあります!
            Coloso「生成AIクリエイティブ AICU」シリーズ
            ■超入門:Stable Diffusionではじめる画像生成AI
            https://j.aicu.ai/AICUXColosoJP
            ■初級者:広告企画から動画制作までのプロセス
            https://j.aicu.ai/ColosoJPXAICU
            ■ComfyUIマスター:カスタムノードとアプリ開発
            https://j.aicu.ai/Coloso3

            こちらに使えるクーポンコード(5000円相当)が付いてきます。
            Vol.4にひきつづきAniFusion初月半額コードも付いてきます!

            書籍版は発売されるの?!

            Kindle版はePub版にて提供されています。PDF版は現在242ページ!ずっしり重いページ数です。今後、初版から10月末まで1ヶ月の「賞味期間」を持ちながら、最新の情報や追加コンテンツをアップデートしていき、一定の読者購読が達成された場合に最終版をフルカラーの書籍版印刷物として出版する予定です。

            Vol.4 特集完全解説「AniFusion」は書籍化達成いたしました!

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            厚さが決まらないと背表紙が決まらないので表紙が大変(デザイナー談)

            図書館等にも入れられる「手に取って、重さがわかるAI」として幅広い読者に向けて届けてまいります。ぜひともクリエイティブAIを陽のあたる場所に持っていきたい!という方はKindle Unlimitedで応援お願いします!!

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            生成AI時代につくる人をつくる」をビジョンに活動する2023年に設立された米国シリコンバレーを本拠地にするデジタルハリウッド大学発のスタートアップ企業です。書籍「画像生成AI Stable Diffusionスタートガイド」(SBクリエイティブ刊)、LINEアカウント「全力肯定彼氏くん」「AI確定申告さん」、Webに住むAIアイドル「AICuty」など楽しみのあるAI体験を開発する「AIDX Lab」、わかるAIを楽しく届ける AI総合メディア「AICU media」、AI人材教育コンテンツ開発、障がい者向けワークショップ開発、AIキャラクター開発運用、某有名企業の新技術プロトタイプコンテンツ開発など「クリエイティブAI」ならではのコンテンツ技術開発・体験開発を世界的な企業に展開している価値開発企業。画像生成AI「Stable Diffusion」を開発公開した Stability AI 公式パートナーであり、Google for Startups認定スタートアップでもあります。1994年に杉山知之が創立したデジタルハリウッド大学(愛称「デジハリ」)はCGやデジタルクリエーションを専門に学ぶ学校ですが、開学のころからずっと変わらず伝えていることは『すべてをエンタテインメントにせよ!』 。エンタテイメント技術の研究開発で30年の経験を持つCEO白井暁彦とAI社員、少数精鋭の人間味あふれる多様なスタッフや協力クリエイターとともに、すべてをエンタテインメントにするまで追求する文化が AICUにも息づいています。

            Originally published at https://note.com on Oct 1, 2024.