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  • メディア事業部 noteで活動開始

    メディア事業部 noteで活動開始

    日本で最も生成AI関係の情報が集まるブログメディア「note」で、メディア事業部(AICU media)のブログ展開を開始いたしました。ぜひフォロー、購読、応援をよろしくお願いいたします。

    AICU media誕生です

    AICUメディアコミュニケーション事業部が始動しました。 AICU media誕生です。 AICU MediaはAIを使って人々の創造性を高めるツールを開発している会社です。 現在は画像生成AI「Stable Diffusion」に関する書籍の執筆や、AI教育にも取り組んでいます。

    https://note.com/aicu/n/n89184d379569

    AICUメディアコミュニケーション事業部が始動しました

    はじめまして Kotone です。AICU社メディアコミュニケーション事業部より note での情報発信を担当します!

    AICU media (アイキュー・メディア)って呼んでください

    AICU Inc.とは

    AICUとは、世界初の Stable Diffusion に関する書籍を書いた白井暁彦博士(aka しらいはかせ @ o_ob)らによる「創る人を創る」をビジョンに活動しているシリコンバレーのベンチャー企業です。

    メタバース開拓日誌
    https://note.com/o_ob/m/mde97459aa5eb

    クリエイティブなAIDX (AI Driven user eXperience)とコミュニケーションAIによって、人間の可能性を広げる「創造する人」を生み出す活動として、放送、アニメ、メディア、Webなどのプロフェッショナルに向けてAIDXを実施し、生成AIを活用した新しいコミュニケーション技術を開発したり、AIクリエイティブワークショップを提供しています。

    公式サイト https://aicu.ai/

    日本語コーポレートブログ https://corp.aicu.ai/ja

    公式YouTube https://www.youtube.com/@AICUai

    公式X(Twitter) @AICUai

    そしてこちらの note です https://note.com/aicu/

    皆様フォローよろしくお願いいたします!

    3つの事業部

    2023年10月現在、AICUは3つの事業部(ビジネスユニット)で活動しています。
    詳細はCFOの Koji Tokudaさんによる コーポレートブログ に情報があります。

    https://corp.aicu.ai/ja/aicu-inc-ir

    1つ目は Augmented Media Technology Business Unit [ 拡張メディア技術事業部] です。ここでは米国市場の大型ディスプレイやハードウェア関連産業と連携して、AIを活用したインタラクション・コミュニケーションの開発などを行っています。

    この分野は米国市場が好調のようです
    「The Sphere」というラスベガスのドームシアターにおける「U2」のライブの様子を御覧ください。
    https://www.youtube.com/watch?v=UEQdArsylN4
    LEDウォールディスプレイの大規模施設化は、もはや「HMD不要の没入体験」となりつつあります。
    ハードウェア産業だけでなく、施設、イベント運営、コンテンツ産業に大きな影響を与えています。

    この分野に関しては、AICU社AMT事業部は技術や知財開発が中心で、ハードウェアビジネスは別に米国の映像制作企業とともに Hidden Pixel Technology Inc. という米国の会社で活動しているそうです。

    https://note.com/o_ob/n/nf78327a6855f

    2つ目に AI Driven User Experience Laboratory [ AIDX Lab] です。
    AIならではユーザ体験、コミュニケーションAI、企業向けのプロトタイプ開発やコンサルテーションやPoC開発、[ AICuty]の開発もこちらが担当しています。

    https://corp.aicu.ai/aicuty

    コミュニケーションAIを軸に、AI産業のインタフェースとなる設計で、様々なAI産業やクリエイターのUGCに貢献できるような設計を進めています。
    現在α版で、個々のユーザが感情を込めたアニメーションで振る舞うチャットボットをカスタマイズ、多言語でコミュニケーションできるようになっています。

    これらをAICUでは AIDX AI Driven user eXperience と呼んでいます(実際には「話を聞いてみると結局は”AIによるDX案件”が多いから…」ってCEOは言ってました)。
    AIDX Labは主にメタバースオフィスでインターンやオンライン上の実力あるクリエイターが集まって、わいわい開発しています。

    3つ目が、 Media Communication Business Unit [ メディアコミュニケーション事業部] です。ブログメディア、書籍や映像メディア、クリエイティブワークショップやハッカソンの開発、AI関連企業のAdvocate事業、デベロッパーリレーション、テクニカルライティングやリサーチも担当しています。

    AICU INC 2023-Oct

    なんだか面白そうだけど難しそうですね!

    今回は Kotoneが担当する AICU mediaで現在取り組んでいるプロジェクトを「チラ見せ」させていただきます。

    ・最速の Stable Diffusion の書籍発売から1年…!

    『AIとコラボして神絵師になる~論文から読み解く Stable Diffusion』

    https://ivtv.page.link/aisd

    2022年10月28日にリリースされ、今も注目され続けている画像生成AI、『Stable Diffusion』のことはほとんどの方がご存じだと思います。その StableDiffusion(以下SD)がリリースされてからわずか2か月後、世界初の書籍*となり、ロングセラーとなりました。

    * StabilityAI社の方々が『これは世界初かも』言っていたので、「世界初の紙で出版された商業書籍での解説」としていますが、厳密には上記の同人誌「 グリー技術書典部誌 2022 年秋号」、上記の書籍と同じインプレスさん発行・852話さんの「Artificial Images Midjourney / Stable DiffusionによるAIアートコレクション」があるので諸説あります。
    (しらいはかせCEOによると、リリースから技術書典13での同人誌までが1カ月、その間852話さんと同じ編集者と並走しながら走りきって「2カ月で2冊、ほぼ世界初の書籍を執筆しちゃったらしい」という状況だそうです)

    https://amzn.to/45B6I4m

    現在、AICU media ではこの書籍の続編にあたるような書籍の執筆をいくつか進行させております……が、この時点では伏せさせてください…!
    しらいはかせCEO曰く『次の技術書典15までにはなんとかお知らせしたい!』と申しております。

    ・窓の杜でのAI記事「生成AIストリーム」連載

    インプレスさんが運営しているニュースサイト『窓の杜』にて、生成AIに関する様々な議論や応用方法についての記事を『生成AIストリーム』というシリーズで連載させていただいております。
    より幅広い読者を想定して、ツールの使い方や倫理面について長期にわたりミクロでマクロな視点で執筆しております。
    https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/aistream/index.html

    カバーイラストも毎回生成AIで製作されています

    Yahooニュースでも読むことができます

    https://news.yahoo.co.jp/articles/db342ef5c1bca97ec09a3403ba4ceff3ff00dd66

    AICU mediaのプロダクションとしては、しらいはかせCEOのアシストをすべく、プロダクションやリサーチなどを担当しています。

    クリエイティブAIアドボケート活動

    アドボケート(advocate)とは、IT企業やベンダー側だけでなく開発者やクリエイターさん側に立った解説やサンプルを作るお仕事です。
    有名なところでは マイクロソフトの ちょまどさん こと 千代田まどかさん は「 クラウド デベロッパー アドボケイト」ですね!憧れます!

    生成AIの分野は進化も速く、倫理面やクリエイターの根幹に関わる要素が多く、(瞬間的なバズや企業のプレスリリースではなく…)第三者的に品質高く信頼高いまとまった記事や情報を発信する「生成AIの科学コミュニケーターが必要である」という視点で活動されています。もともと日本科学未来館で 科学コミュニケーター養成事業を経験したCEOならではの博士(工学@東京工業大学総合理工学研究科知能システム科学)としてのスキルと、エンジニアやデータサイエンティストだけでなく、今後求められる「サービスとしての生成AIの価値を明文化する」という活動になります。
    日本語のブログ執筆以外に、海外企業の社内向けのレポートやサービスのレビューなどを担当することもあります。これについても機会がありましたら紹介していきたいと思います!

    ・クリエイティブAI分野での人材育成・市場価値向上

    「創る人を創る」を長年活動の中心にしている しらいはかせCEOは現在、デジタルハリウッド大学大学院の客員教授でもありますが、実はさまざまな大学・高等教育機関での教育者としての経験も長い人物でもあります(東京工芸大学、東京工業大学、国際基督教大学、 神奈川工科大学、海外はフランスENSAM、米国CMU ETC他)。
    また企業ではグリーグループでGREE VR Studio LaboratoryというR&D組織を率いてたくさんの技術だけでなく優秀な人材を 育成してきました 。ゲームやインタラクティブ、メタバースやIP連携といった分野といった複雑でプロフェッショナルな知識が必要な分野であるデジタルコンテンツ分野での初学者をコンテンツ工学的なアプローチで総合的に、短期間で育成するプロフェッショナルでもあります。AIDXラボでの直接的なインターン活動だけでなく、今後は AICU mediaでの情報発信を通して、クリエイティブAI分野での人材育成や、倫理面の社会実装を通した解決、市場価値向上を活動されています。

    ・クリエイティブAIワークショップの開発

    上記のような「創る人を創る」活動をクリエイティブAIをプロフェッショナル向けのワークショップとして開発・展開しています。現在はまだクライアント企業の社内活動にコンサルティングをさせていただいている状態ですが、しらいはかせCEOが先駆開発している事例でも”最も難度が高いケース” として「障がい者向けのクリエイティブワークショップ」があります。

    神奈川県主催の「メタバースワークショップ」について開発している事例を紹介します。

    ともいきメタバース講習会(神奈川県)

    https://www.pref.kanagawa.jp/docs/m8u/meta_koshukai.html

    https://note.com/o_ob/n/n70f16eff83b8

    一見、福祉ボランティア活動のようにも見えますが、メタバースの活用や生成AIの活用を通して、クリエイティブで『創る人を創る』ために、すべての人が使える表現技術として、メタバースのソリューションカンパニー「 REALITY xr cloud株式会社」さんや県や当事者さん、他のスタッフさんらと協力しながら、単一の企業や自治体だけでは難しい開発やAIDXな社会実装を行っています。
    もともとはデジタルハリウッド大学の杉山学長( ALSにより、困難な状況にあります。また 学位授与式では直接祝辞を述べられております)をサポートする学内活動と大学院で「 クリエイティブAIラボ」の研究として行っていた活動、そしてご自身の両親や親戚など後期高齢者の介護やQoLなど様々な思いや経験が、生成AIの時代に置いて、企業や自治体から需要が明確になってきたというシードフェーズなのです。
    法的な側面は弁護士さんなど専門家と連携しつつ、倫理面や感情面は公共セクターと民間企業の活用事例が多く求められていく時代になることを見据えて、非常に泥くさいフィールドワークを通して開発を行っています。障がい者や子供むけのワークショップをベースに、企業内リスキリングなど需要は多く、今後AICU media事業部の開発力が求められていることを毎日感じております……!

    今後、この note ではこんな活動をします!

    さて、いろいろ盛り込みすぎてしまいましたが……!
    今後この note ではもっと軽い感じで以下のような活動をしていきたいと考えております。
    ・生成AI、特にクリエイティブ分野での使いこなしテクニック
    ・生成AI関連イベントレポート
    ・ワークショップ開発情報
    ・企業でのナイスな生成AIの活用事例のご紹介(投げ込み歓迎です)
    ・企業や自治体で出会った「こんなAI問題ありました」の共有
    ・クリエイティブAIに興味がある学生さんやAI転職希望などの応援情報
    そしてライターさんや科学コミュニケーターさん募集!です!!いっしょに盛り上げていきましょう!!

    オンラインやスポットでの活動、学生インターンも歓迎だそうです!
    現在は特にコンピュータサイエンス系のインターンの応募がLinkedInから出ています。
    https://bit.ly/AICU23Int

    ご感想や情報投げ込みなどは メール media [at] aicu.ai もしくは
    こちらのTwitter(X) https://twitter.com/AICUai までお寄せいただければ幸いです!
    もちろんフォローもお忘れなく
    よろしくおねがいします

    まだまだ新人気分が抜けない Kotoneがお送りしました!

    Originally published at https://note.com on October 19, 2023.