「仕草」とは、ある物事をするときの動作や態度。やり方であり、「かわいらしい仕草」といった意識/無意識関係がない動作であったり、俳優の動作、所作といった演技や世間からのしうちについても含まれる言葉です。クリエイターとして責任があるモラルという言葉を倫理観だけでなく、表現者として認識していくべく、アップデートしていく「仕草」として機会あるごとに定めています。
画像生成AIクリエイター仕草(v.1.0)
AICU media では、生成 AI 時代のクリエイターがすべきでないこと・すべきことを「生成 AI しぐさ」と呼んでいます。倫理や法律に従い、考え方を柔軟にアップデートしていくことが求められています。
#SD黄色本 p.200「 画像生成AIクリエイター仕草(v.1.0)」より
すべきでないこと
- 他者の迷惑になること。
- 技術的な可否と法律上の可否とマナーやモラル、過去の常識やリスクや感情を混ぜて混乱させること。
- (スキルがあるからといって)他者の作品を上から目線で批判すること。
- 画像生成 AI だから安いとか、自動だとか、無償で何かを作れるとか「楽して儲かる」など世間を誤解させるようなこと。
すべきこと
- 楽しむこと。作品を作る情熱を持ち続けること。
- わからないことは自分で調べて、共有し、コミュニティや Issue で共有すること。
- あいさつ、返事、お礼、質問を具体化、質問時は「わからない」だけでなく詳細な情報、進行具合を報告するなど誠意、他者に対するリスペクトや理解する姿勢を持つこと。
- 「ぬくもりティ」だいじ。オープンソースコミュニティの開発者には敬意をもって接しよう。
画像生成AIクリエイター仕草(v.1.0)は、AICU media が提唱するものです。
倫理や法律を大切に、他者を尊重したコミュニティ構築を行っていきましょう。