カテゴリー: イベント情報

弊社が参加、主催するイベントや 生成AIに関わるクリエイターにおすすめのイベント情報をお届けします。

  • AiSalon Tokyo-June2024にAICUが登壇

    AiSalon Tokyo-June2024にAICUが登壇

    2024年6月12日に東京で開催されるAiSalonイベントに参加しませんか?AiSalonは、AIに特化した創業者、構築者、投資家、企業パートナーによる、そしてそのためのグローバル・コミュニティです。

    Lumaにて受付中 https://lu.ma/r9xncgw1?tk=YAsFmH

    月に一度、日本に進出しているスタートアップ企業が、他の創業者、パートナー、投資家に向けて、現在取り組んでいるプロダクトを紹介するライトニングトークを行う対面形式のイベントです。

    デモを希望される方は、応募時にお知らせください!注:今すぐ、または今後の月例AiSalonイベントでデモをしたい場合は、イリヤ・クルヤチン(ilya@tokyoai.jp またはLinkedIn)に確認してください!

    どのイベントでもAIスタートアップのデモが行われ、ファウンダーは貴重なフィードバックを得たり、関係を築くことができます。投資家やVCがAiSalonを訪れ、最新の東京のAIとMLスタートアップエコシステムイノベーションを見学します。

    AiSalonはBlitzscaling VenturesのGPであるJeffrey Abbottによって立ち上げられ、東京支部のJETRO後援を通じてTokyo AI (TAI)と提携することになりました。DEEPCOREは飲食のサポートをしており、東京AIのエコシステムには欠かせない存在です。

    アジェンダ

    18:00 開場
    18:30 今月のAI(10分)
    Tokyo AIのイリヤ・クルヤチンより、この1ヶ月でAI界で何が起こったかをご紹介します。
    19:00 スタートアップデモスピーカー(各4-5分):
    SOXAI渡邉達彦、創業者兼CEO): SOXAI RINGは日本製の指輪型ウェアラブルデバイスで、睡眠、ストレス、活動の質など日常生活の健康状態をモニタリングすることができます。

    Jurin AI (Rise Ooi, 創業者兼CEO): 樹林AIは、現代に相応しい、優れた不動産管理ソフトウェアです。

    StreamPodオクタビオ・カノ、創業者兼プラットフォーム・エンジニア): StreamPodは、マルチテナント管理プラットフォーム内にパッケージ化されたマルチモーダルLLMを統合します。このプラットフォームは、マルチメディアワークフローのための幅広いAPIセットを提供します。

    Zeteohヤン・ル・ギリー、共同創設者兼CEO): 従来の屋内位置情報システムはビーコンを使用しますが、技術的な複雑さ、制限、メンテナンスの必要性からビジネスに不満を抱かせる可能性があります。ZeteohはウェアラブルデバイスとAIを組み合わせ、ビーコンを使わないロケーションソリューションを提供します。これにより、企業は障壁なくこのシステムの恩恵を受けることができます。

    AICU Inc.(創業者兼CEO 白井暁彦): AICU Inc.は、クリエイティブAI時代の「つくる人をつくる」をビジョンに掲げるクリエイティブAIニュースメディアです。

    スタートアップ6:未定

    21:00まで、スタートアップのデモブースとオープンネットワーキングを行います。

    場所
    日本, 〒107-6006 東京都港区赤坂1丁目12番32号 アーク森ビル総合案内7階

    エレベーターで7階までお越しください!

    グローバルAiSalonについて

    AiSalonは、AIに特化した創業者、構築者、投資家、企業パートナーによる、AIに特化した創業者、構築者、投資家、企業パートナーのためのグローバルコミュニティです。

    ジェトロ(JETRO)について

    ジェトロは、対日直接投資と日本と世界のビジネス・パートナーシップを促進する政府関連機関です。

    ジェトロウェブサイト:https://www.jetro.go.jp/en/invest/

    ジェトロLinkedInページ

    https://www.linkedin.com/company/jetro-japanexternaltradeorganization

    https://www.linkedin.com/company/jetro-collaborate-and-invest-japan

    https://www.linkedin.com/company/jetro-global-connection

    東京AI(TAI)について

    TAIは、東京に活気と結束力のあるAIエコシステムを育成することを使命とする、構築者、エンジニア、投資家のコミュニティです。

    TAI Discord: https://discord.gg/a7UUvZpvvj

    TAI LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/tokyoai/

    DEEPCOREについて

    DEEPCOREは東京を拠点とするAIに特化したインキュベーターであり、テクノロジーで世界を変えようとする起業家を支援するVCです。プレシードからシリーズAまで投資。

    DEEPCOREウェブサイト:https://deepcore.jp/en-home

    KERNEL by DEEPCOREは、テクノロジーで世界を変えたい人のためのコミュニティです。プレアントレプレナー(スタートアップに関わる前)でもサポートが受けられます。

    個人向け:https://kernel.deepcore.jp/en/

    チーム/企業向け:https://bit.ly/kernel-plus

    会場: 〒107-6006 東京都港区赤坂1丁目12番32号 アーク森ビル総合案内7階

  • 工場勤務のおじさんが書く:橋本大也教授と白井暁彦CEOが解説する生成AIの未来

    工場勤務のおじさんが書く:橋本大也教授と白井暁彦CEOが解説する生成AIの未来

    デジタルハリウッド大学の橋本大也教授と、デジタルハリウッド大学特命教授でもあるAICU Inc.の白井暁彦CEOが、それぞれのベストセラー書籍をもとに、ChatGPTやStable Diffusionなどの生成AIの最新動向を紹介しました。


    人気著者が語る生成AIの魅力を一挙レポート

    今回イベントレポートを書かせていただきます、AICU media のゲストライターです。工場のおじさんとしての目線でレポートしていきます!現地に参加できなかった読者に向けて、両著者の最新刊や #SD黄色本のサイン本即売会、交流の様子をお届けします。

    私は初めてデジタルハリウッド大学に行きましたが、とても高いビルの中にあり、「こんなところに大学があるんだ」とドキドキしました。(このイベントに参加するために、岡山からきました!)

    wikipediaより。このビルの3Fと4Fがデジタルハリウッド大学です!

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E5%A4%A7%E5%AD%A6#

    AICU イベント告知記事→https://note.com/aicu/n/na27e9055f06f

    3階へ行き、会場の受付を済ませた後、中に入りました。

    (編集部:注)開演前に上映されていた動画
    #AICU – AI Creators Union Demo Reel 2024 Summer

    イベントの時間になり、スタートはデジタルハリウッド大学の杉山知之学長の動画から始まりました。

    イベントがはじまる

    写真:デジタルハリウッド大学の杉山知之学長の動画(AIの技術が入っているとは思えないくらい自然でしょ)

    これはAIで作られた杉山学長のアバターが、デジタルハリウッド大学の入学式で講演している動画です。
    ここで、杉山知之学長の発表で感じたことを率直に書きますね。

    この動画を見て、最近はAIが仕事を奪うなどネガティブなニュースが多いけれど、このような使い方は素晴らしいなと思いました。
    この動画、ただ学長が話をしているだけじゃんと思う人もいるかもしれません。
    しかし、杉山知之学長は2021年よりALSという難病のため、体を自由に動かせず、声も出せない状況です。

    AIを使って昔の声を再現し、AIの技術で表情を作り出すことで、まるで健康な時のように登壇している姿で動画の中で話をしていたのです。

    この姿を見て、体の不自由な人々に対してAIがどれだけのサポートを提供できるかを実感できたんですよね。
    AIが障害を持つ人々の生活をサポートする可能性を強く感じました。


    橋本大也先生の話 – ChatGPTで作業時間が3分の1に?

    続いて、今回のイベントのメインスピーカーの一人である橋本大也先生について紹介します。
    さくっと一言で言うと、『頭がいい人のChatGPT&Copilotの使い方』(橋本大也著)という本を書かれた先生です。
    本の表紙に、仕事時間を1/3に短縮できるって言葉が書いてありました。

    え、えっー!仕事時間を1/3に短縮。。。まじか!?

    そんな大きなことを書いてしまったら、めっちゃくちゃ叩かれてしまいそうと、ちょっと不安に思いました。みなさんも思いますよね?

    しかし、登壇内容を聞いていたら、めちゃくちゃ納得できました。

    橋本大也先生の話を書いたので読んでください。


    橋本大也先生の話で特に面白かった2点

    橋本先生の話は、主にAIで面白い映像を制作する方法にふれていました。

    写真:実際にAIで作った動画。スクリーンで見る大きな恐竜は大迫力!

    講演の序盤では、大画面に生成AIで作られた動画が流れていて、ワクワクする気持ちがおさえきれませんでした。

    橋本大也先生の話で特に面白かったことは2点あります。
    1点目は、実際に動画を作る工程を細かく説明してくれたことです。
    2点目は、数学的なグラフにアニメーションを加えるとアートになることです。

    これは1点目の話題で発表された、動画の製作工程の一部です。

    通常、完成形しか見ることがないAI動画の制作過程について、プロの目線から具体的なツールの使用方法を教えてくれました。

    橋本先生によるAI動画の手順の一例を紹介します。
    ChatGPTでストーリーを作り
    ②その段落ごとにRunwayを使って動画作成(日本語だと精度がよくないので英語に翻訳)
    Uidoで音楽生成(ストーリーをもとに)
    DIDでナレーションを追加
    ⑤動画を結合

    この作業をAIなしでやろうとすると、たぶん、1ヶ月から3ヶ月くらいかかる内容(私が、前に動画制作をしている人から聞いた情報です)を、なんと1時間ほどで作れるというのです。

    橋本先生の「仕事時間を1/3に短縮できる」という言葉は本当でした!

    2点目の、数学的なグラフにアニメーションを加えるとアートになるという話題です。

    普通のグラフはただ表示されるだけでは全く面白くありません。(面白いと思う人はすごくレベルが高いと思います)
    しかし、ChatGPTに「このグラフをアニメーションにしてください」と指示を与えてグラフのアニメーションをつくり、音楽を加えて編集することで、グラフの印象ががらっと180度くらい変わるのです。

    写真:この線グラフは、音楽に合わせて脈動しているところの写真。(一回、実際に体感してほしい。写真じゃ伝わらない。体感してみてください。)

    他にも、ドーナッツチャートに音楽を加えると、カラフルで楽しいアートになるんです。

    また、3次元サーフェスプロットに関しては、まるで新しい生物が誕生したかのような感覚になります。まるで新海で見たことがない生物を眺めている気持ちになるんです。これは実際に見たからこその感動でした。


    しらいはかせの話 – 「世界で最も[おもしろい]生成AIビジネスをつくるには」

    https://note.com/o_ob/n/n930c390b6dfa

    続いて、今回のイベントのメインスピーカーの一人であるしらいはかせについて紹介します。

    しらいはかせは、いろんなことができる方で、大ボリュームの発表でした。

    なので、しらいはかせをさくっと一言で説明すると
    画像生成AI Stable Diffusion スタートガイド」を書いた人です。

    写真:この本は、予約してすぐに買いました。個人的に、世界の生成AI画像をつくる教科書になるものだと思っています。

    有益な内容が多すぎる!
    正直、カルピスの原液一気飲みを3本くらいやった感じです。
    なので、情報量の濃さと多さに途中から頭がついていっていないのです笑

    実際の内容の1割ぐらいしか書き起こせなさそう。実際に発表を聞いた方ならわかってくれるはず!


    つくる人をつくる

    「つくる人をつくる」が生まれた理由には、しらい博士のこれまでの経験が濃縮されています。

    『綺麗なグラフィックでも、おもしろくない』

    印象的だったのは、「綺麗なグラフィックでも、おもしろくない」という言葉です。

    この言葉は非常に深い意味を持っており、しっかり理解するには深海3000メートルまで潜る覚悟が必要です。なので、ここでは簡単に説明します。

    例えば、非常に綺麗なグラフィックのAIアバターが全自動で会話をするアニメーションを作っても、見る人は3秒で飽きてしまいます。

    つまり、面白くないのです。

    ですが、そこに人の感情を反映させるような演出を人間が加えると、とても面白くなります。例えば、目線の動き、カメラのフレーミング、仕草などです。

    つまり、面白いものをつくるためには、人の演出が必要だということです。
    人がどこで面白いと感じ、感情が動くのかを考えながら手を加える必要があります。

    この点においては、現時点では人間の手による演出がAIを上回っているのかもしれません。



    人生のターニングポイント

    しらいはかせの人生には、2つのターニングポイントがあるそうです。

    1つ目は、「ゴキブリ」?
    2つ目は、子供たちの遊びの本質の探究

    「ゴキブリ」
    ゴキブリと聞くと驚くかもしれません。

    過去にしらいはかせが「ファンタスティック・ファントム・スリッパ」という作品を作った話です。

    写真:「ファントムスリッパー」。今でも最先端だと思う。そんな技術を1997年に、やっていたしらいはかせは、すごすぎる。

    この作品では、2匹のゴキブリの疑似体験が描かれています。1匹は感触を感じられ、もう1匹はただのグラフィックです。この疑似体験を通じて、リアルとバーチャルの境界を探りました。

    なぜこの疑似体験が海外で「アメージング」と言われ、大きな反響を呼んだのかを深く考えたことが、1つ目のターニングポイントだったそうです。


    子供たちの遊びの本質を探究したこと

    日本科学未来館 (旧)常設展示『アナグラのうた 〜消えた博士と残された装置〜』

    写真:「アナグラのうた」。自分が歩いたところを遡って、足跡をつくれるらしい。面白そう。この作品も10年以上も前に作られたそうです。

    「アナグラのうた」を通じて、子供たちの遊びの本質を探求しました。

    このプロジェクトでは、モーションキャプチャー技術を使って子供たちの遊びを可視化しました。子供たちが歩いたり、ダンスをしたりする際に足跡やマークが現れる仕組みを導入しました。

    (編集部注)

    ゲーム業界をやめて東京工業大学の博士学生に戻った頃から、子供たちが楽しそうに遊ぶ姿を観察し、博士論文を通して「遊ぶこと」の本質についてさらに深く考えるきっかけになったそうです。

    【博士論文】「床面提示型触覚エンタテイメントシステムの提案と開発 白井暁彦」

    https://akihiko.shirai.as/AkihikoSHIRAI-DoctorThesis2004.html





    『あそぶ』って言葉の意味っていろいろ。

    「あそぶ」という言葉には、実にたくさんの意味があります。

    写真:あそびの意味って、こんなに多い。

    例えば、

    遊ぶ(あそぶ)、(およぐ)、戯れる(たわむれる)、(もてあそぶ)、弄ぶ(たわむれる)
    このように、「あそぶ」という言葉には多くの意味が詰まっています。

    英語の「play」も同じように、多義的な意味を持っています。
    例えば、「play」はスポーツをする、楽器を演奏する、ゲームをするなど、さまざまな場面で使われます。これってすごく面白くないですか?

    つまり、「あそぶ」という言葉は、それを通じて私たちの好奇心を大いに刺激するもの。
    動作や使う人の思考や視点でも変わるって面白い。

    遊びながら新しいことを発見したり、楽しい経験を通じて学んだりすることは、まさに好奇心をくすぐる最高の方法ですよね。


    これからの人類に必要なこと

    これらの「つくる人をつくる」に繋がる話を聴いて、好奇心を持ち、情熱を持って生きることが、これからの人類にとって何よりも大切だと思いました。

    しらいはかせは、「情熱」と「ハルシネーション(幻覚)」という言葉を使っていました。

    ここからは、しらいはかせの言葉を使いながら、私なりに解釈したことを書きます。

    写真;昔のひとは、どうしてこの絵を描いたのだろう?そこに今求められている生きる秘密が隠されてそうです。

    個人的に解釈したのは、人間の存在意義を考えると、好奇心を持ち続け、情熱を持って生きることが、最もハッピーな人生を送る秘訣だということです。

    AIなどの技術がどんなに発展しても、人間が幸せに生きるためにはそれだけでは不十分です。目標を持ち、情熱を持って生きることが必要です。

    例えば、極端な話、定年退職してやることがない高齢者の方がいたとします。(極端な例の話ですよ。)
    無限に時間があるけどやることがない、これは地獄のような人生です。

    逆に、日々好奇心を持ち、情熱を持って生きると、毎日が楽しくなります。
    今日は絵を上手く描いて売ってみようという目標を持てるような毎日です。

    これによって色々学べるし、人生も楽しいものになります。私自身、本気で情熱がある方が良いと思っています。
    好奇心を持てるようになるためには、学ぶことが大切です。

    その学ぶ機会を無限に提供できるのが、「つくる人をつくる」ということなのだと思います。

    「つくる人をつくる」というのは、人間が持つ好奇心や情熱を育むことにあると考えています。これによって人生が充実し、ハッピーに生きることができるんですよね。

    Stable Diffusionの画像生成の話

    写真:Stable Diffusionの仕組み

    仕組みについての解説パートはこちらで資料が出ていました。

    ■Stable Diffusionの仕組み(入門編)

    https://note.com/aicu/n/n505b0dfb1a75

    最後に

    学べることと情報量がとても多く、おなかいっぱいになったイベントでした!

    他にも撮影不可の特別資料なども特別に公開されていましたが、現場にきた人だけの特権ということで、私からのレポートを終わらせてもらいますね。

    お読みくださりありがとうございました。

    イベント速報記事→https://ja.aicu.ai/talk20240530/

    前回のイベント「デルタもんLoRAを作ろう!」ワークショップレポートはこちら

    https://ja.aicu.ai/event20240516/

    デジタルハリウッド大学の動画より
    【公式60秒】デジタルハリウッド大学新CM『みんなを生きるな。自分を生きよう。2024』篇フルバージョン

    【関連】

    #SD黄色本 サイン本即売会も開催!生成AI書籍人気著者の2人が語る「ChatGPTとStable Diffusion丸わかりナイト」

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  • [速報]AICU CEO白井が「ChatGPTとStable Diffusion丸わかりナイト」に登壇いたしました

    [速報]AICU CEO白井が「ChatGPTとStable Diffusion丸わかりナイト」に登壇いたしました

    2024年5月30日(木)に、デジタルハリウッド大学本校にて開催された「ChatGPTとStable Diffusion丸わかりナイト」に弊社CEO白井暁彦(@o_ob/しらいはかせ)が登壇いたしました!

    https://ai-maruwakari-night.peatix.com/

    デジタルハリウッド大学大学院教授の橋本大也先生、特任教授の弊社CEO白井暁彦が、近日それぞれ発売した書籍に関する講演、トークイベントを実施しました。

    『頭がいい人のChatGPT&Copilotの使い方』(橋本大也教授著)
    『画像生成AI Stable Diffusionスタートガイド』(AICU media (著), 白井 暁彦 (著))

    ChatGPTとStable Diffusionを中心に、文章、画像、音楽、動画の生成AIの面白さ、可能性について熱く語られ、本を読んだ人も読んでいない人も、学生も社会人も、生成AIの最新事情をアップデートできるイベントとなりました。

    書籍執筆に使われた蔵出し資料の数々!

    参加された方の感想
    「2時間びっしり濃い内容すぎて、消化しきれませんでした・・・」
    「楽しかった!」
    「頭のいい人…じゃなくて…頭のおかしい人の情報量…」

    本人曰く「40分強の講演に実に244枚のスライドがあるんだ」とのこと

    https://note.com/o_ob/n/n930c390b6dfa

    1分あたり6.1枚、だいたい10秒1枚という計算なんですね!(慣れた)

    終了後のサイン会でも沢山の方が購入されました。

    購入された方のご感想
    「実はKindle版も購入していたのですが、これはリアル本であったほうがいい!&先生のサイン付き✨ということでゲットできて良かったです😊」

    ご参加・ご購入ありがとうございました。

    詳細のレポートをお楽しみに!

    Originally published at https://note.com on May 30, 2024.

  • #SD黄色本 サイン本即売会も開催!生成AI書籍人気著者の2人が語る「ChatGPTとStable Diffusion丸わかりナイト」

    #SD黄色本 サイン本即売会も開催!生成AI書籍人気著者の2人が語る「ChatGPTとStable Diffusion丸わかりナイト」

    人気著者が語る生成AIの魅力

    デジタルハリウッド大学の橋本大也教授と、デジタルハリウッド大学特命教授でAICU media編集長でもある白井暁彦CEOが、それぞれのベストセラー書籍をもとに、ChatGPTやStable Diffusionなどの生成AIの最新動向を紹介します。また、イベントでは両著者の最新刊 #SD黄色本のサイン本即売会も実施されます。

    イベント詳細

    日時: 2024年5月30日(木)19:30~21:30(開場19:00)

    会場: デジタルハリウッド大学 駿河台ホール(東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3階)

    参加費: 無料

    定員: 150名

    申込み: イベントページ

    https://ai-maruwakari-night.peatix.com

    登壇者プロフィール

    白井暁彦(Akihiko Shirai, PhD /しらいはかせ)

    エンタメ・メタバース技術の研究開発に関わる研究者、ホワイトハッカー作家、米国スタートアップ「AICU Inc.」「Hidden Pixel Technology Inc.」のCEO。東京工芸大学写真工学科卒、同画像工学専攻修了。キヤノン株式会社とグループの研究所より生まれた英国・Criterion Software にて世界初の産業用ゲームエンジン「RenderWare」の普及開発に参加、その後、東京工業大学知能システム科学専攻に復学。博士学位後、NHK エンジニアリングサービス・次世代コンテント研究室、フランスに渡りENSAM 客員研究員、国際公募展Laval Virtual ReVolution の立ち上げ、日本科学未来館科学コミュニケーター神奈川工科大学情報メディア学科准教授を経て、2018 年よりデジタルハリウッド大学 大学院客員教授 およびグリー株式会社GREE VR Studio Laboratory Director。

    スマートフォン向けメタバース「REALITY」を開発・運用するREALITY 株式会社の立ち上げを通して、Virtual YouTuber などXR ライブエンタメ技術のR&D、国際発信など、メタバースエンタテイメントの未来開発や知財創出を中心に、自らエンタテイメントのライブプレイヤーとして世界に向けた開発・発信活動方法論化しながら世界中のエンタテインメント技術業界に数百人の規模でクリエイターを育成している。2023年よりデジタルハリウッド大学発米国スタートアップ企業「AICU Inc.」CEO。生成AI時代に「つくる人をつくる」をビジョンに英語、日本語、フランス語、プログラミング言語などでオープンな作家活動を続けている。日本バーチャルリアリティ学会IVRC 実行委員会委員。芸術科学会副会長。

    著書に『WiiRemote プログラミング』(オーム社)、『白井博士の未来のゲームデザイン – エンターテインメントシステムの科学-』(ワークスコーポレーション)、『AIとコラボして神絵師になる 論文から読み解くStable Diffusion』(インプレスR&D)他。

    橋本大也(Daiya Hashimoto)

    デジタルハリウッド大学教授兼メディアライブラリー館長。多摩大学大学院客員教授。早稲田情報技術研究所取締役。ブンシン合同会社CEO。翻訳者。IT戦略コンサルタント。ビッグデータと人工知能の技術ベンチャー企業データセクション株式会社の創業者。同社を上場させた後、顧問に就任し、教育とITの領域でイノベーションを追求している。デジタルハリウッド大学大学院では「テクノロジー特論 Bデータ」、多摩大学経営大学院で「先端テクノロジー・マーケティングイノベーション」を教える。2024年1月デジタルハリウッドで生成AI教育プログラムを開発するブンシン合同会社CEOに就任し、生成AIの活用を教える「プロンプト・エンジニアリング・マスターコース」を創設し、自ら主任講師として教鞭をとっている。その他に、洋書を紹介するブログを運営しており、『WIRED』日本版などのメディアに書評を寄稿している。

    書籍の概要

    頭がいい人のChatGPT&Copilotの使い方』(橋本大也 著)

    • 人気のカテゴリー
      • 情報社会
      • メディアと社会
      • ナレッジマネジメント

    画像生成AI Stable Diffusionスタートガイド』(白井暁彦 著)

    • 人気のカテゴリー
      • デザイン
      • コンピュータサイエンス
      • 人工知能

    これらの書籍は大学のメディアライブラリ(図書館)にも配架されています。

    イベント参加のメリット

    このイベントに参加することで、生成AIの最新情報を直接学ぶことができます。また、デジタルハリウッド大学の専門家からの貴重なインサイトを得ることができ、ネットワーキングの機会も豊富です。さらに、#SD黄色本のサイン本を手に入れるチャンスもあります。

    まもなく定員の150名に到達します

    申込みは無料、イベントページへ。

    https://ai-maruwakari-night.peatix.com

    当日はAICU mediaのスタッフに会えるかも?

    書籍:画像生成AI Stable Diffusionスタートガイド

  • 技術書典16 現地取材レポート!生成AIクリエイティブ分野で才能と知見あふれる良書にたくさん出会いました

    技術書典16 現地取材レポート!生成AIクリエイティブ分野で才能と知見あふれる良書にたくさん出会いました

    つくる人をつくる AICU media 編集長のしらいはかせです
    5月25日~6月9日まで開催されている技術書典16のオフライン開催が2024年5月26日(日) 池袋サンシャインシティ 展示ホールD(文化会館ビル2F)にて開催されました!

    https://techbookfest.org

    AICU media 編集部の予習「これ欲しい!」紹介に引き続き、生成AI時代のクリエイティブ「つくる人をつくる」に響きそうな書籍を中心に現地取材を実施いたしましたのでご笑納ください。実際の電子書籍版の購入ページへのリンク入りです!

    https://note.com/aicu/n/n2a9db1c201cd

    Kareshi クリエイトChatGPTを使ったパーソナルアシスタント入門

    鐸羊舎さんは乙女たちが集まるChatGPTサークルです。

    https://techbookfest.org/product/bvtk62SRg6ZMLG4jrhsCbA?productVariantID=4w8dEgBMZJdJtvqk9sNae3

    「技術で乙女たちが暴れる本」というキャッチが良いですね~

    https://techbookfest.org/product/bvtk62SRg6ZMLG4jrhsCbA?productVariantID=4w8dEgBMZJdJtvqk9sNae3

    ボカロ曲の歌詞をあやつるリリックアプリを作ってみよう!

    リリックアプリってご存知ですか?
    歌詞を操って素敵な動画やインタラクティブアプリをつくリます。
    産業技術総合研究所が公開している「 TextAlive」を使って
    初音ミク「マジカルミライ2024」プログラミングコンテストに参加してみよう!いままさに作品募集中です。

    過去のコンテストで素敵な作品を作ってきた方々による執筆です!

    https://techbookfest.org/product/55JgGbUVTCFeqbJJBPzNrQ?productVariantID=1sufWYp3z75KZ3dJn1pidA

    自分で作るAIキャラ
    第1部 ローカルLLM編
    第2部 キャラを動かす編
    第3部 キャラを動かすアプリ編

    「生成AIなんでも展示会」で展示されていたローカルLLMによるAITuberの書籍が三部作で出展されていました。

    https://techbookfest.org/organization/9WZss3wdiPrtQnG3fzp1Mz

    https://note.com/aicu/n/n760a70ca107f

    厳選した学習データセットを用いて独自に学習したモデルを利用する高精度アニメ顔検出技術をオープンソースで公開されています。

    https://github.com/animede/anime_face_detection

    https://note.com/ai_meg/n/n3cbc258dfa3e

    https://techbookfest.org/product/wqVjqb94yu7kQFz6NzVuZS?productVariantID=q40JhNMd97StTffAakggE

    .AITuberといえばこちらの書籍も人気でした

    https://techbookfest.org/product/gq3Rq6rpmpx6TRSW3A4XbR?productVariantID=mEpLiF1Fbt3VeeWcjaY5Fm

    サブスタ備忘録 どシンプルに3Dを塗るだけの本

    Adobe Substance 3Dを3Dイラストに使う本です!

    佐久間蒼野さんはVRoid本でもめちゃ有名なクリエイターさんです

    https://hub.vroid.com/characters/8434922524123136421/models/1831594513660928826

    https://techbookfest.org/product/rsbUjHsBAysnikkATDwPZE?productVariantID=iBvAz4Wtqm4wzU9UWURspY

    Adobe Substance 3Dといえばリアル系の3Dツールだと思われていますが、アバター制作に便利な使い方があるんですね!しかもSteamでインストールするそうです。

    https://store.steampowered.com/app/2718190/Substance_3D_Painter_2024

    QRコードを編む

    サーバーサイドエンジニアの @megusunu さんによるQRコードを色々と編んでみた実験書です!

    編み物でもQRコードは認識されるんです!こちらの画像ではARが実現しています。

    御本人許可有り

    買って読んでみるとかなりガチな内容でした!

    目を1ラインにしても読めなくないけど…といった実験を繰り返されています。

    その他の書籍

    LLMのファインチューニング、ChatGPT使いこなし、データアナリスト、AITuberの分野はとても多かった印象です。
    印象が強くて人気だったサークルは、人造肉、データアナリストをテーマにしたカードゲーム、IoT関連などなど…。

    まとめ

    写真を見てお気づきかもしれないですが、従来の技術書典のガチなオジサマ層の参加者に加えて、カジュアルな方々、ファミリー、女声のみなさんがとても多かった印象です。これは同人イベントとしては大変重要なポイントで、今後も成長感じますね。

    技術書典16はオンラインで5月25日~6月9日まで開催されています。

    このようなイベントのレポートに興味がある方はこちらもオススメ

    https://ja.aicu.ai/category/events/

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    Originally published at https://note.com on May 26, 2024.

  • 技術書典16 AICU media 編集部の「これ欲しい!」紹介

    技術書典16 AICU media 編集部の「これ欲しい!」紹介

    つくる人をつくる、AICU media の知山ことねです。

    皆さん、#SD黄色本 「画像生成AI Stable Diffusionスタートガイド」はもう読まれましたか?
    ご存じの通り、AICU が3月に発売開始したStable Diffusion の体系的な教科書を目指して書かれています。

    実は、この書籍は技術書典15(2023年11月11日~2023年11月26日)で、9食委員さん、CEOしらいはかせ・852話さんで出版された「自分のLoRAを愛でる本」が底本になっています。

    ▶「自分のLoRAを愛でる本」 作:9食委員・しらいはかせ・852話

    インターネットで新鮮なAIの情報を得るのも大切ですが、たまには出版された書籍「技術書」で体系的に技術を学ぶことも勉強には必要ですよね。

    そこでこの記事では「最新の技術書が生まれる場所」、2024年5月25日 (土) 〜2024年6月9日(日)までオンラインで開催中 、5月26日(日) 池袋サンシャインシティにてオフライン開催される技術書典16 に先行して、味わい深い技術書の世界を知山ことね視点で紹介します。

    技術書典とは?

    技術書典は、テックベース合同会社が主催する、技術書のオンリーイベントです。オンラインマーケットとオフライン会場の双方で、新しい技術に出会えるお祭りを開催しています。2016年から年に2回ほど開催されており、Webサイトに登録しているユーザーは約37,000人、同人誌を制作・販売している出展者は1,000サークルにのぼります。(出典: エンジニア版コミケ「 #技術書典 」が来場者1万人超えのイベントに成長した軌跡 | アンドエンジニア (and-engineer.com))

    おすすめの書籍紹介!

    技術書典16は、オンライン、オフライン双方で展開しており、現在出品予定の書籍はオンラインマーケットで確認することができます。

    技術書典16 :技術書のオンラインマーケット開催中
    ここからAICU media 編集部が「これ欲しい!」「読んでみたい!」と思った書籍をピックアップしてご紹介します。皆様もぜひ確認して、一緒にわくわくしましょう!

    AI編

    情報処理 特集別刷「AI はクリエータになれるか」(2023 年 7 月号)(情報処理学会)

    情報処理 特集別刷「AI はクリエータになれるか」(2023 年 7 月号):情報処理学会

    生成AIとは、機械学習により大量のデータを学習し、学習結果から類似性を保ったまったく新しい人工物を生成するAI技術を指す。これまでのAIで難しいとされてきた、デザイン、広告、映画、音楽、文学、作曲といったクリエイティブな領域での活用が期待されている。本特集ではホットな生成AIを各分野の専門家の方々に「AIはクリエータになれるか」という観点から解説いただいた。
    0.編集にあたって(袖美樹子・吉村 剛)
    1.生成AIは我々の創造力をどのように変えていくのか?(栗原 聡)
    2.AI俳句─AI一茶くん─(山下倫央)
    3.生成言語モデルは創作者になれるか(船越孝太郎・奥村 学)
    4.AI絵師─イラスト自動生成AIの功罪─(金森由博)
    5.ファウンデーションモデルのさまざまな分野・モダリティでのビジネス応用─IBMでの取り組みの例─(倉田岳人・吉田一星・武田征士)
    6.音楽AIは創造性を高める(浜中雅俊) 編集室

    様々な専門家の方が、「AIにこれはできるのか?」という視点で意見や事例をまとめています。クリエイターを目指すAICU mediaの読者にとっては気になる内容なのではないでしょうか。

    生成AIで絵本を作ろう ChatGPT Plus/Midjourneyで始めるクリエーター生活(橄欖石庵)

    生成AIで絵本を作ろう ChatGPT Plus/Midjourneyで始めるクリエーター生活:橄欖石庵

    本書は生成AIを活用して絵本を作成する方法について説明しています。 本書で学べること 本書を読むことで、次のことについて学習できます。
    * 生成AIの活用方法
    * 生成AIによる絵本のストーリー検討方法
    * 生成AIによる絵本のイラスト作成方法 本書の想定読者 本書は次の方を対象として執筆しております。
    * 生成AIを使って絵本のストーリーを考えたい方
    * 生成AIを使って絵本のイラストを描きたい方
    * 生成AIを使って絵本を作りたい方

    midjourneyで絵本を作る本とのこと。水彩画のような可愛い表紙、思わずジャケ買いしたくなりますね…!

    動画編集、画像認識で自動化してみる。(味噌とんトロ定食)

    動画編集、画像認識で自動化してみる。:味噌とんトロ定食
    そこの社会人YouTuber! 動画編集大変じゃないですか? 画像認識で自動化しちゃいませんか? 本書ではポケモンソード・シールドのバトルにおけるコマンド選択画面をカットしたもの、通称バトルビデオを作成することを目標とします。

    そこの社会人YouTuber!
    動画編集大変じゃないですか?
    画像認識で自動化しちゃいませんか?

    本書ではポケモンソード・シールドのバトルにおけるコマンド選択画面をカットしたもの、通称バトルビデオを作成することを目標とします。
    画像認識で可能な限り自動化を行います。

    本書は YouTuber に憧れて動画編集にチャレンジしてみたものの、あまりにも編集作業に時間が掛かってしまいこのままでは YouTuber を続けられないといった経緯から、編集作業の内のカット編集を自動化した方法や知見が記載されています。本書ではプログラミングや画像処理といった内容が出てきますが、未経験の方でも問題無いよう記載することを心掛けています。

    プログラミング初心者・未経験者にもやさしい動画処理でYoutuberとして動画を編集する本。
    読んだらきっとYoutuberを始めたくなりますね!

    Diffusion Models 入門(ジンギスカン同盟)

    Diffusion Models 入門:ジンギスカン同盟
    本書は、Diffusion Modelsについて解説した本です。Denoising Diffusion Probabilistic Modelsをもとに理論の説明と実装を行います。

    本書は、Diffusion Modelsについて解説した本です。Denoising Diffusion Probabilistic Modelsをもとに理論の説明と実装を行います。Diffusion Modelsに興味がある人、実装を通して理解したい人向けの本です。流行技術を触ってみたものの、その詳細まではキャッチアップの時間が取れないという方も多いと思い、日本語による理論解説と最低限の実装を提供しようと本書を執筆しました。本書内のソースコードはGithubから取得できます。本書を読むにはPythonの基礎知識、PyTorchの基礎知識、統計学の知識が必要となります。

    第2版では誤記の修正および2023年5月のGoogle Colaboratory環境でのソースコードの動作検証を行いました。

    Stable Diffusion の Diffusion Models について解説された書籍。画像生成AIのテクニカルな面に興味のある方は楽しめそう。

    ライトニングトークがうまくなる本(RPACommunity)

    ライトニングトークがうまくなる本:RPACommunity
    自動化大好きなコミュニティ主催メンバーが語るライトニングトークのコツ!イベント回数は300回以上、ライトニングトーク登壇者は数百人、見てきたライトニングトーク登壇は1,000回以上!そこで得たライトニングトーク知見を語る本です!

    自動化大好きなコミュニティ主催メンバーが語るライトニングトークのコツ!イベント回数は300回以上、ライトニングトーク登壇者は数百人、見てきたライトニングトーク登壇は1,000回以上!そこで得たライトニングトーク知見を語る本です!

    AIに直接関係は薄いかもしれませんが、AIのイベントで頻繁に目にするライトニングトーク、経験のある方や「応募してみたい…」と思った方は多いのではないでしょうか?
    ライトニングトークに特化したプレゼン技法書は技術書典ならではのものなので注目です!

    その他編

    筆者知山が個人的に「買いたいっ!」と思った本です。

    宇宙世紀の統計学マニュアル Mk-Ⅱ(ひのまる呉服店)

    宇宙世紀の統計学マニュアル Mk-Ⅱ:ひのまる呉服店
    統計学の基礎を、「機動戦士ガンダム」等のアニメ作品を題材に解説しました。…

    統計学の基礎を、「機動戦士ガンダム」等のアニメ作品を題材に解説しました。 平均値と標準偏差から始まって、管理図/変動係数/一様分布と正規分布/分散の加法性/2変数の相関/記述統計と推測統計/母集団と標本/点推定と区間推定/推定と検定/平均値の差の検定/二項分布/ポアソン分布/抜き取り検査/サンプリング方法等について解説しており、これ一冊で統計学の基礎を全て理解することが可能です。
    今、統計学を学習している高校生、大学生、ビジネスマン、あるいはかつて学習したけど挫折した方に、強くお勧めいたします。

    統計学をとことんガンダムに絡めて解説しています。
    文章にガンダムへの熱意が込められていて、読んでいて面白い!
    ガンダム好きな人はすらすら内容が入ってきそうです。

    軌道上補給・軌道上修理概覧2018(帝都高速度衛星通信団)

    軌道上補給・軌道上修理概覧2018:帝都高速度衛星通信団

    宇宙にいる人工衛星への補給や修理を行なう時代になりました。メカです!ロボです!合体です!

    宇宙にいる人工衛星への補給や修理を行なう時代になりました。メカです!ロボです!合体です!
    世界の人工衛星技術はいよいよ宇宙にいる衛星への補給や修理を行うところまで来ました。アメリカの先進的なプロジェクトの他に中国やイスラエルのプロジェクトなどを総括的に紹介しています。宇宙好きの方、メカ好きの方、合体好きの方にお勧めです。
    <項目の紹介>
    ・ はじめに
    ・目次
    ・ 軌道上補給
    ・軌道上修理について
    ・ 各国動向
    ・ スペースシステムズロラール
    ・ Restore-L
    ・ RSGS
    ・ ノースロップグラマン
    ・ MEV
    ・ MEP
    ・ MRV
    ・ 中国 OMEV
    ・ 英国 エフェクティブスペース

    紹介文の「メカです!ロボです!合体です!」の力強さが最高です。
    軌道上補給、着眼点が面白い…!

    あんまりAIに関係あるラインナップじゃなくてすみません、しかも旧刊が多かった…!

    AICU マガジンもよろしくお願いします!

    技術書典での学びと一緒に、Kindle で販売中の AICU マガジンもぜひご覧ください!

    5月号では AIを使用した漫画制作、4月号では Stable Diffusion のWeb UI、 AUTOMATIC1111 を大特集しています!

    AICU マガジン Vol.2 2024年5月号 次世代まんが制作術!
    AICU magazine Vol.1 2024年4月号

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  • 最先端のWeb3と音楽生成AIのプレイヤーに会う「AI Beats Lounge Vol.1」イベント参加レポート

    最先端のWeb3と音楽生成AIのプレイヤーに会う「AI Beats Lounge Vol.1」イベント参加レポート

    2024年5月20日に開催されたAI Beats Lounge Vol.1 は、音楽とAIの融合をテーマにしたイベントです。音楽制作にAIを活用するツールや世界のアーティストの考え方について最前線の事例が紹介され、参加者が実際に体験できる魅力的なプログラムが満載でした。Web3とAIと音楽の交差点には才能あふれる女性プレイヤーもたくさんいらっしゃいました。現場よりレポートをお送りします。

    https://note.com/aicu/n/n83d8cb1f774b

    「AI Beats Lounge Vol.1」イベント概要

    • 日付と時間: 2024年5月20日 (月) 18:30–22:00
    • 場所: Crypto Lounge GOX, 新宿区, 東京
    • 詳細はLuMaにて https://lu.ma/btlxtu5q

    ゲストスピーカーによる音楽生成AI活用事例

    音楽とAIの最前線で活躍するゲストスピーカーによる活用事例の紹介。

    Shinya:パーソナルコンテンツのAI動画化

    Shinya / @clabon40: 会場であるGoxLoungeの関係者。T2WEB株式会社代表、音楽AIを活用した作曲に夢中な社会人。
    実はミュージシャンでもあるそうで、娘さんの幼稚園卒業、友達の新居引っ越し祝いなど、非常に身近なパーソナルコンテンツとSunoの活用事例3連発を紹介いただきました。

    ※撮影できる内容ではなかったので残念ながら割愛します

    実はこのイベントはAICUのイベントACT3がきっかけだったそうです!

    明日はAICU Creators Talk3 (ACT3) の開催です! 登壇者紹介・申し込みはいますぐ!|AICU media

    AICU 代表の白井暁彦 (@o_ob)です 明日はAICU Creators Talk3 (ACT3) の開催です! ついに明日、製品発表会です! 登壇やパートナークリエイターの方々が揃い、タイムテーブルが更新されました。…

    note.com

    MISOSHITA:何を最終版とするかは人が決める。完成を決める感性が大事。

    @Misositaworks: テクノロジー&カルチャーを探求するクリエーター

    MISOSHITA:何を最終版とするかは人が決める。完成を決める感性が大事。

    実演:ステム分離

    MISOSHITAさんのおすすめ動画とともに、11年ぶりにメジャーアップデートされた「LogicPro」のアップデートで実装されたAI機能を解説。

    AYAME:生成AIは「音楽のコラージュ」

    AYAME / @aym2m V系バンド「摩天楼オペラ」のキーボーディスト、京都情報大学院大学客員教授

    『AIに全部残して、おかしんでいこうかなとおもいます!』

    発表17分で未発表作品の披露が…!素敵です…!

    Jun Fukunaga: 人間の創造性や作曲能力の拡張。音楽業界でAI否定する人は少ない。

    Jun Fukunaga / @LadyCitizen69: 幅広いジャンルで活動するフリーランスライター・インタビュワー

    非常に深い示唆にとんだ、世界のアーティストの声をお届けします。

    Suno AIStable Audioudio

    良い結果を得るためには経験や知識が必要。

    人間の創造性や作曲能力の拡張。

    フランスのアーティスト「ジャスティス」のインタビューが印象的。
    マルセル・デュシャンの「泉」の例なども出てきました。

    Justice (band) – Wikipedia

    Justice is a French electronic music duo consisting of Gaspard Augé and Xavier de Rosnay. Justice is known for…

    en.wikipedia.org

    LLM開発の面白さ,ゼロから頂点までを一気に学んだ! #WandB |AICU media

    AICUメディアコミュニケーション事業部のKotoneです! 今回の記事では、Fully Connected Tokyo 2023というWeights and Biases社さん(ウェイツ・アンド・バイアスィズ…

    note.com

    音楽業界でAI否定する人は少ない。
    一方で「Stop Devaluing Music」、AIによってアーティストの価値を下げる行為に対する反対も起きている。

    200+ Artists Urge Tech Platforms: Stop Devaluing Music

    Click here to join the movement!

    artistrightsnow.medium.com

    参加型AI作曲体験

    参加者から1フレーズずつ歌詞をもらい、その場でAIを使って曲を作成します。これは参加者全員が楽曲制作のプロセスをリアルタイムで体験できる貴重な機会です。

    参加者AI作曲コンテスト

    Discordにて応募し、イベント当日に優勝者を発表します。優勝者にはAmazonギフト券3,000円分が贈られます。

    お題は「九九の歌」。
    様々な作品の中から1作品が選ばれました。他の作品もすごかった!

    MISOSHITA: 第一回コンテストはこちらのYTR-334Sさんの作品が大賞に決まりました!おめでとうございます。
    選考理由としては楽曲のクオリティが高く、九九の歌の既存イメージとは大きく違う新たな世界観を提示し、キャッチーさも同時に感じられる点です。

    名前:YTR-334S「九九 一の段のうた」
    作品について:シンフォニックメロディアスメタルに。

    九九 一の段のうた by @ytr334s | Suno

    symphonic melodious metal song. Listen and make your own with Suno.

    suno.com

    YTR-334Sさん

    YTR-334Sさんの受賞の言葉:
    ありがとうございます!SUNOいじってほんの数日でしたが、リアルイベントめっさ楽しかったです!!これからもAIと仲良くしていきたいです😊

    音楽AIのクリエイターさんたちは元気な女性たちでした

    YTR-334Sさんはじめとして、多くの元気な女性が目立つコミュニティでした。これからもSunoやStable Audioの使い手がどんどん増えていきそうですね。

    撮影許可いただきました。山形のお土産も頂いちゃいました!

    【AI Beats Lounge】音楽×AI専用コミュニティDiscord

    https://discord.com/invite/bYhHwgUEQT

    X.comでの感想戦

    Suno使ってみたくなりました

    AI×音楽のイベント AI beats lounge Vol.1 ありがとうございました! 参加者は決して多く無かったですが、一人一人の熱量がありかなりディープな最前線の内容ではあったのではないでしょうか。 何でもここから始まっていくというフェーズが1番面白いですね

    イベントで話された内容物凄く簡単にまとめると ・AI楽曲のプライベートミュージック活用の可能性 ・クリエイターはAI楽曲一発生成から一歩進んで複数AIツール活用して楽曲の編集/改変を試し始めてる ・技術は置き換え可能だが、センスや感性は現状ではAIで置き換えづらくより重視される方向

    https://x.com/o_ob/status/1792558479401738448

    https://x.com/clabon40/status/1792561212489945301

    Suno

    Suno is building a future where anyone can make great music.

    suno.com

    https://www.stableaudio.com

    生成AI作家による世界に向けた動画リールを開発

    AICU Inc.のプレスリリース(2024年3月21日 07時10分)生成AI作家による世界に向けた動画リールを開発

    prtimes.jp

    Originally published at https://note.com on May 21, 2024.

  • 参加者とともに「音楽×AI」の活用法を考えるイベント「AI Beats Lounge Vol.1」開催!

    参加者とともに「音楽×AI」の活用法を考えるイベント「AI Beats Lounge Vol.1」開催!


    AI Beats Lounge Vol.1 は、音楽とAIの融合をテーマにした革新的なイベントです。音楽制作にAIを活用する最前線の事例を紹介し、参加者が実際に体験できる魅力的なプログラムが満載です。そして参加するとNFTがもらえる!?

    イベント詳細

    • 日付と時間: 2024年5月20日 (月) 18:30–22:00
    • 場所: Crypto Lounge GOX, 新宿区, 東京
    • 参加費: 2,500円 (税込) — ビールやお酒の飲み放題付き
    • チケット購入: Stripeで事前にお支払いください(GOXPRO会員は参加無料)
    • 本イベントの詳細はLuMaにて https://lu.ma/btlxtu5q

    プログラム内容

    1. セッション

    • 音楽とAIの最前線で活躍するゲストスピーカーによる活用事例の紹介。登壇者は以下の通りです:
    • Jun Fukunaga / @LadyCitizen69: 幅広いジャンルで活動するフリーランスライター・インタビュワー
    • Shinya / @clabon40: T2WEB株式会社代表、音楽AIを活用した作曲に夢中な社会人ミュージシャン
    • MISOSHITA / @Misositaworks: テクノロジー&カルチャーを探求するクリエーター
    • AYAME / @aym2m: V系バンド摩天楼オペラのキーボーディスト、京都情報大学院大学客員教授

    2. 参加型AI作曲体験

    • 参加者から1フレーズずつ歌詞をもらい、その場でAIを使って曲を作成します。これは参加者全員が楽曲制作のプロセスをリアルタイムで体験できる貴重な機会です。

    3. 参加者AI作曲コンテスト

    • Discordにて応募し、イベント当日に優勝者を発表します。優勝者にはAmazonギフト券3,000円分が贈られます。

    4. ネットワーキング

    • イベントの最後には参加者同士の交流を深めるネットワーキングタイムも用意されています。​

    【AI Beats Lounge】音楽×AI専用コミュニティ
    https://discord.com/invite/bYhHwgUEQT

    AI Beats Lounge Vol.1 · Luma
    🤖音楽×AI🤖「AI Beats Lounge」 前線コアユーザーによる活用事例を大公開 参加者とともに「音楽×AI」の活用法を考えるイベント 🎟️Ticket: 2,500円(税込) └🍺ビールやお酒 飲み放題付き 📅…lu.ma

    参加登録がおもしろい!

    歌詞1フレーズとプロンプトの指示、そしてウォレットアドレスを登録すると来場記念NFTがもらえるそうです。CryptoLoungeGOXらしい演出です!

    登壇者のツイートから

    イベントのレポートがここに追加されるかも…?

    AICUがGOXで開催した過去のイベントはこちら

    [3/13開催予定]AIクリエイターギルド@歌舞伎町GOX #AICU_ACT3
    AICU Creators Talk3 2024/3/3のイベント情報をお届けします。AIクリエイターギルド歌舞伎町GOX…corp.aicu.ai

    AICU Creators Talk 3 がCrypto Lounge GOX で開催されました! #AICU_ACT3|AICU media
    つくる人をつくる! AICU media の知山ことねです。 2024年3月13日(水)、第3回 AICU Creators Talk「AICU Creators Guild」を新宿歌舞伎町にある「Crypto Lounge…note.com


    Originally published at https://note.com on May 19, 2024.

  • 大人気のLoRA作成、みんなでデルタもんを機械学習しました!

    大人気のLoRA作成、みんなでデルタもんを機械学習しました!

    本日2024年5月15日、重版も決定した大人気の書籍書籍 「画像生成AI Stable Diffusion 公式スタートガイド」 公式ワークショップ「デルタもんLoRAを作ろう!」をオンラインにて開催しました。

    今回は AICU CEO のしらいはかせに加えスペシャルゲストもお呼びして、いつも以上に情報たっぷりなワークショップとなりました!この記事では、本ワークショップの参加レポートや参加者の声を紹介していきます。AICU のワークショップに興味のある方はぜひご覧ください。

    また6月にもワークショップを開催予定ですので、次回以降の開催については AICU の Techplay をフォローして通知をお待ちください!
    AICU Techplay → https://techplay.jp/community/AICU

    デルタもんLoRAを作ろう!

    今回の目標は「デルタもんLoRA」を作ることを通じて、皆さんがそれぞれ作りたいLoRAを作れるようになることでした。
    そこでスペシャルゲストとして、デルタもんを運営するBlendAI社のCEO、 小宮自由さん(@jiyu33) にお越しいただき、デルタもんについて語っていただきました。

    ワークショップには初心者の方も多数参加してくださったので、AUTOMATIC1111 を使用した画像生成のステップを復習し、LoRA の学習に移りました。

    BlendAI 社に提供していただいたデルタもんの画像を使用し、データセット(学習元画像)の収集方法を解説するところから始まりました。

    今回はBlendAI 社提供のデルタもんのデータセットに AICU が表情差分を追加した特製データセットを配布し、参加者の皆さんと一緒に学習を進めていきました。

    これをGoogle Colabを用いて学習し、LoRA を作成しました!

    LoRA を制作するうえでの細かいパラメータの調整や、LoRAに合わせて各種設定をどのように変更すれば良いのかなどが詳しく解説された、濃い90分間となりました!

    また質疑応答の時間では、Sampling method によって生成結果にどのような差が出るのかといったテクニカルな質問にも実演しながら答えていきました。

    加えてAIに関する倫理やマナー、法律も話題に上がり、しらいはかせと小宮さんによる興味深い意見交換が行われました。

    AIに関する倫理については、5月13日Kindleにて発売開始した「 AICU magazine 5月号 」の新連載「りんりん倫理」でも解説しております。

    参加者の声

    ワークショップにご参加いただいた参加者の皆様の感想です!

    【Stable Diffusion でデルタもん LoRA を作ろう!】に参加しました。

    率直に言って、参加するかしないかで、明らかに大きな差がつくと感じました。

    画像生成AIをやっているトップ中のトップが
    実際に画面を操作しながら、説明をしてくれるからです。

    今まで、よくわからなく技術を使っていました。… https://t.co/Whp0xwAbwQ

    – ダイチ (@LxGtUGtlRSh8yXW) May 15, 2024

    開催後のアンケートでも様々な感想を頂きました!

    “貴重な機会ありがとうございました。 短い時間で画像生成まで辿り着けました。 次回を楽しみにしています。”

    “とても楽しいワークショップでした。 画像生成や漫画のキャラクター をちょうど作っているところだったので、すごく参考になりました。次回も絶対参加したいと思います。”

    “ AI時代につくるひとをつくるの通り、作ることに対しての愛や思いやり、配慮が散りばめられており、非常に温かい会です 。2回目の参加でしたが、とても素敵な時間をありがとうございました!これからも応援しています!”

    “LLM のチューニングやRAGには昨年から持続的に興味をキープしていたのですが, 画像生成に関してもある種のカスタム化ができることを初めて知り,やる気がでてきました.”

    “本当にたのしかったです!教科書も読むんですが、なかなか手が動かないことがあります。こうやって講義をしていただけるだけで、 手を動かそうと思うし 、理解が深まります。”

    実際に手を動かすワークショップにすることや、温かい会にすることを常に意識して開催しているので、そういった想いが伝わって嬉しいです!
    また、SD黄色本へのメッセージもいただきました。

    “黄色本は 網羅的で非常に参考になりました。 ここから始めるのにぴったりです”

    “ フルカラーで、基本的な操作から、有名絵師さんのtipsなども載っていて、初心者が夢を持って読める本です!”

    参加してくださった皆様、ありがとうございました!

    今回のワークショップの内容は、5月13日Kindleにて発売開始した「 AICU magazine 5月号」でも紹介しております。
    現在データセットの収集方法についての詳しい解説を読むことができます。近日中にアップデートし、LoRAの作り方についてなどにも触れていくので、購読してお待ちください!
    Kindle Unlimited に加入している方は無料で読むことができます!

    また6月にもワークショップを開催予定ですので、次回以降の開催については AICU の Techplay をフォローして通知をお待ちください。
    SD黄色本はこちら→ https://j.aicu.ai/SBXL

     

    関連情報です
    ■「画像生成AI Stable Diffusion スタートガイド」アップデート情報 第6章 LoRA動作不具合改訂について
    https://note.com/aicu/n/n96f9e51041fa

    今回のワークショップの内容を収録した「AICUマガジン」はKindle Unlimitedにてご購読可能です
    Vol.1 2024年4月号 特集:A1111総おさらい!
    https://j.aicu.ai/Mag2404

    Vol2. 2024年5月号 特集:次世代まんが制作術!
    https://j.aicu.ai/Mag2405

    今回のワークショップの内容と、追加スライドをアップデートにて配信予定です。

    今後ともAICUをよろしくお願いいたします。

  • AI の価値は「技術」にあらず?トークセッション「AIファースト時代の広告代理店のマネタイズ戦略を考える」#Web3BB

    AI の価値は「技術」にあらず?トークセッション「AIファースト時代の広告代理店のマネタイズ戦略を考える」#Web3BB

    2024年4月25日、26日に国立新美術館で開催された Web3 AIマーケティングBB(Beyond Borders)は、東京と米国シリコンバレーに法人をもつ Pivot Tokyo が主催・運営する、最先端テクノロジーとマーケティングの融合を探求するイベントです。

    Day1 のレポートはこちら

    Day2 に開催されたNVIDIA基調講演はこちら

    この記事では、Day2 の 11:00 ごろから行われたセッション、
    「AIファースト時代の広告代理店のマネタイズ戦略を考える」
    にて、AIファースト時代の広告代理店が実際にどのような試行錯誤をしているか、興味深い議論が交わされた様子をレポートしていきます。

    画像

    写真右から
    [モデレーター]  小山 隼司 (社長執行役員CEO, アドイノベーション株式会社)
    山田 翔(代表取締役, 株式会社アドウェイズ)
    柴山 大(Hakuhodo DY ONE / 博報堂テクノロジーズ執行役員)
    山内 大輔(代表取締役, 株式会社 ID Cruise)

    トークセッションは、以下のトピックに沿って進みました。

    画像

    トピック1: 正直、AI 活用フルで出来てますか?

    小山(アドイノベーション) – では、「正直、AI 活用フルで出来てますか?」のテーマから始めましょうか。
    私の会社ではまだまだ通常業務での AI フル活用はできていないと感じるのですが、お三方はいかがでしょうか?

    柴山(博報堂) – 博報堂では業務にかなり AI を組み込んでいます。
    検索連動型広告ってすごく量が多いじゃないですか。ビッグワードやミドルワードに対してそれぞれ広告を入れる。AI なしには運用できないですね。
    やっぱり人間が書いた方が情緒に溢れてるんですけど、クリック数が多いキャッチコピーはAIの方が良く知っているんです。
    カスタマージャーニーやペルソナも AI が企画しています。社内では年間 2000 ~ 3000 ペルソナが生み出されています。欠かせない存在ですね。

    小山 – では、業務効率もかなり上がっているんですね?

    柴山 – そうですね。暇になるわけではありませんが、ペルソナを作る際に、資料をみながら考える時間がかなり減りました。

    小山 – ありがとうございます。山田さん(アドウェイズ)はメディア事業も行われていますが、その点いかがですか?

    山田(アドウェイズ)– まだ横断した組織を作れておらず、AI のフル活用はできていないですね。
    それぞれの部署で AI は使用していて、ぺルソナ作りやブランディングには使用しています。業務の効率化、標準化は進みましたが、AI によって新たな価値が生まれるところまでには至っていません。現在は各部門の AI が得意な人を集めて、中央集権的に仕組みを作ろうとしています。

    小山 – ありがとうございます。山内さん(ID Cruise)は AI 開発を行っているので、やはり業務でも AI を活用されているんですか?

    山内(ID Cruise)– そうですね、コードを書く作業は ChatGPT を活用しています。エンジニアの業務削減にはなっていますが、活用できるかどうかはアイデア次第ですね。

    トピック2 : AI 時代の広告代理店の価値

    小山 – これから AI に強い代理店が必要になっていったり、効率化により1人で代理店が経営できる世界になるかもしれません。またデータの質も重視されるようになると思います。数年後まで見た時、代理店は何を求められるのでしょうか?

    山田 – 運用型広告はAIにとってかわられ、販売代理店などはしんどくなるのではないかと感じています。
    顧客のマーケットをどれだけ広げられるかが伸びるかどうかの分岐点なので、そこにどれだけ AI を活用できるかが勝負です。従来の広告代理店の、人数に頼った運営をできるだけ早く脱却しなくてはいけません。

    小山 – なるほど。柴山さんはどうですか?

    柴山 – AI はマーケターというよりオペレーターですよね。代理店の価値はマーケターを増やすことだと考えています。
    マーケターの教育は人間がやらなければいけないことで、大きなコストがかかる。その質を担保するのが代理店の役割になると思います。
    また、新しいメディアを横断的に運用、情報収集することは代理店の仕事ですね。
    これからの AI は集合知が加速するだろうことに注目が必要です。

    小山 – 難しいところですよね。データが少ない代理店はゲームや EC など専門分野に特化するしかなくなるとは思いつつ、クライアントの要望を見極めることも重要ですね。
    山内さんは開発者として問い合わせが多く来ると思いますが、どういった要望が多いのですか?

    山内 – そうですね、広告運用だけでなく、会社やクライアントを巻き込み売り上げを上げるための商流などをふまえて、売り上げ向上の手伝いを求められるようになりましたね。

    トピック3 : 広告主側のメリット、ニーズ

    小山 – 最近は「生成 AI で楽ができるのは代理店だけ」という意見を聞くことがあり、クライアントにが生成 AI でどのような利益を得られるのか説明が必要なシーンがあります。皆さんは業務に AI を使用することを顧客にどう説明していますか。

    山田 – 私は、AI がどこでどう使われているかは説明する必要がないと思っています。商品自体の価値が大切かと。
    ただ、「このデータは AI が分析しました」のように説得力をアピールすれば、気難しいお客さんの説得材料として有用ですね。

    トピック4 : AI 活性化による脅威

    小山 – Google が生成 AI を活用、制作しているなど、生成 AI によって代理店の仕事が脅かされる懸念があるのではないかと思います。皆さんは AI 活性化による脅威をどう捉えていますか?

    柴山 – ほとんどないんじゃないですかね。Google は広告のことを良く知っていますが、OpenAI は「いい広告」のデータを入手できない。
    僕は彼らのことをパートナーとして考えています。技術や自社の情報を組み合わせて新たな機会をつくれそうです。

    小山 – ありがとうございます。山田さんいかがですか?

    山田 – 広告プラットフォームはセルサイドなので、どう売るかという視点で AI を作ってきます。でも代理店はバイサイドなので、プラットフォームを横断してどう買うかという目線でものをつくります。なので全く違うものであることは生成 AI が活性化してもかわらないと思います。
    しかし少し前まで AI は使わなくても良かったのですが、今はもう「やらなくてはいけないもの」になりました。波に乗らないことが大きな脅威ですね。

    トピック5 : AI でのマネタイズ

    小山 – 自分は AI 単体でのマネタイズは難しいと思っていて、価値提供の仕方が大切だと思っています。皆様事例や考え方はありますか?

    柴山 – おっしゃる通り、 AI ツール単体で売るのは超劣等種なんですよね。OpenAI のおかげで安く全員キャッチアップできるので、ツール紹介は代理店としてはありえないです。
    しかし、ツールを使ったうえでどのような判断をするか、何を選択するか、AB テストのようなものはマネタイズできると思います。

    小山 – ありがとうございます。山内さんは開発したものを売っている立場からみていかがですか?

    山内 – AIツールの需要はありますね。また、依頼時に手数料の一部でバナーを制作するといった悪い慣習をなくしたいです。まだ課題が残りますね。

    小山 – ありがとうございます。アドウェイズさんは今後のマネタイズ戦略などありますか?

    山田 – 先ほども触れましたが、現在代理店用の内部システムを開発中で、プラットフォームの提供などを進めたいです。中身の一部が AI になるという形で価値を提供したいですね。

    小山 – ありがとうございました。まだまだお話したいところではありますが、時間が来てしまったので、今回のセッションは終了させていただきます。ありがとうございました。

    (拍手)

    取材後の AICU media の感想

    皆さんの意見が、「AI 技術自体ではなく、それをどう活用するかが価値で、マネタイズすべき箇所」というところで一致していたことが印象深かったです。すごい AI 技術を「すごい」で終わりにせず、セルサイド、バイサイドでみて、何に使用すると価値が生じるかを考え、売ることが AI 時代のマネタイズだと感じました。

    引き続き2日目の講演のレポートを行っていきます!

    Day1 のレポートはこちら

    Day2 に開催されたNVIDIA基調講演はこちら