プロンプト「best quality , monochrome , lineart,1girl, bob cut, flat chest , short hair , school uniform, round_eyewear, hand on hip,looking at viewer,open mouth,white background」
ネガティブプロンプト「worst quality, low quality,blush, lowres, bad anatomy, bad hands」
山田(アドウェイズ)– まだ横断した組織を作れておらず、AI のフル活用はできていないですね。 それぞれの部署で AI は使用していて、ぺルソナ作りやブランディングには使用しています。業務の効率化、標準化は進みましたが、AI によって新たな価値が生まれるところまでには至っていません。現在は各部門の AI が得意な人を集めて、中央集権的に仕組みを作ろうとしています。
小山 – ありがとうございます。山内さん(ID Cruise)は AI 開発を行っているので、やはり業務でも AI を活用されているんですか?
小山 – これから AI に強い代理店が必要になっていったり、効率化により1人で代理店が経営できる世界になるかもしれません。またデータの質も重視されるようになると思います。数年後まで見た時、代理店は何を求められるのでしょうか?
山田 – 運用型広告はAIにとってかわられ、販売代理店などはしんどくなるのではないかと感じています。 顧客のマーケットをどれだけ広げられるかが伸びるかどうかの分岐点なので、そこにどれだけ AI を活用できるかが勝負です。従来の広告代理店の、人数に頼った運営をできるだけ早く脱却しなくてはいけません。
小山 – なるほど。柴山さんはどうですか?
柴山 – AI はマーケターというよりオペレーターですよね。代理店の価値はマーケターを増やすことだと考えています。 マーケターの教育は人間がやらなければいけないことで、大きなコストがかかる。その質を担保するのが代理店の役割になると思います。 また、新しいメディアを横断的に運用、情報収集することは代理店の仕事ですね。 これからの AI は集合知が加速するだろうことに注目が必要です。
山田 – 広告プラットフォームはセルサイドなので、どう売るかという視点で AI を作ってきます。でも代理店はバイサイドなので、プラットフォームを横断してどう買うかという目線でものをつくります。なので全く違うものであることは生成 AI が活性化してもかわらないと思います。 しかし少し前まで AI は使わなくても良かったのですが、今はもう「やらなくてはいけないもの」になりました。波に乗らないことが大きな脅威ですね。
トピック5 : AI でのマネタイズ
小山 – 自分は AI 単体でのマネタイズは難しいと思っていて、価値提供の仕方が大切だと思っています。皆様事例や考え方はありますか?
柴山 – おっしゃる通り、 AI ツール単体で売るのは超劣等種なんですよね。OpenAI のおかげで安く全員キャッチアップできるので、ツール紹介は代理店としてはありえないです。 しかし、ツールを使ったうえでどのような判断をするか、何を選択するか、AB テストのようなものはマネタイズできると思います。
皆さんの意見が、「AI 技術自体ではなく、それをどう活用するかが価値で、マネタイズすべき箇所」というところで一致していたことが印象深かったです。すごい AI 技術を「すごい」で終わりにせず、セルサイド、バイサイドでみて、何に使用すると価値が生じるかを考え、売ることが AI 時代のマネタイズだと感じました。
このセッションでは、クリエイティブ産業におけるAIの変革的役割を探ります。AIは人間の創造性を補完し、新たな可能性のためのコラボレーションを促進することができるのか?著作権や偏見といった倫理的な問題にも触れ、責任あるAIの利用を提唱します。AIと人間の創造性が相乗効果を発揮し、イノベーションを生み出す未来を描くには? [スピーカー] Matty Shimura (Executive Producer of AI Film and TV, Civitai) [M] 三浦 謙太郎(創業者兼 CEO, DouZen, Inc)